Bye Bye Gameのスマートフォンアプリ『100万のタマゴ』がとうとう全世界600万DLを突破!

Bye Bye Gameこと大杉友哉氏は、本日(3月26日)、ただただタマゴをタップするスマートフォンアプリ『100万のタマゴ』(海外版タイトル「TAMAGO」「TAMAGO for iOS」)がリリース半年で全世界累計600万ダウンロードを達成したことを明らかにした。 リリースによると、3月24日現在、620万ダウンロードになるとのこと。3月8日に500万ダウンロードを突破し、そこから2週間程度でさらに100万ダウンロード伸ばしたことになる。内訳は、日本国内が12万ダウンロード、海外が608万ダウンロードとなっている。ほとんど海外でのダウンロードされていることが分かる。個人開発のアプリとしては驚異的な記録といえよう。 なお、ダウンロードの最も多い国は、韓国で163万4502ダウンロードだった。第2位は、ドイツで112万3106万ダウンロード、続いてスペインの77万5506ダウンロード、オランダの50万0891ダウンロード、イスラエルの28万8033ダウンロードと続いている。     なお、国によってダウンロード数の伸び方に違いが見られ、大杉氏は次にようにまとめている(リリースからの抜粋)。   ■韓国 2013年2月初旬よりいきなり流行り始め、2月15日には最高11万DL/日という桁違いな人気に。ついには合計160万DL越え。レビューは常にネタバレと罵倒の嵐! それでもダウンロード数は世界第1位!何故! ■ドイツ じわじわと人気を高め、一度も爆発的な伸びも見せず、かつ減らずで今も平均1万2千DL/日のまま安定。コツコツとDL数を積み上げ累計第二位にランクイン。通常運転で背中無しロングテール状態という他の国には見られない独特のDL曲線。 実はスペイン産のパクリアプリが先に国内で思い切り流行ってしまった。にもかかわらず今はこちら(本家)が追い越した。何だかいろいろと独特です。 ■スペイン 海外で一番最初に流行した国。2012年11月中旬から12月下旬にかけて平均1万2千DL/日。ちょうど国内でスマートフォンの普及率が急上昇した時期と合致したと思われる。パクリアプリも多数。「TAMAGOナントカ」だらけです。 ■オランダ 2013年1月9日にいきなり爆発的にDL数が上昇してランクイン。1月3日にリリースしたiOS版との相乗効果と思われる。ちなみにiOS版はAppleに3回リジェクトされています。 ■イスラエル 2013年2月10日に前日比300%増という急上昇を見せる。そこから2月15日には1万6千DL/日に。何があった。現在は1千DL/日という正統派ロングテール。ヘブライ語のレビューは見た目がなんだかカワイイ。おそらく罵倒されていますが。     ■「100万のタマゴ」 Androidアプリ版 iOSアプリ版   © Bye Bye Game