韓国CJ E&M Netmarbleは、モバイルゲームタイトルの売上が全世界のアプリマーケットを対象とする分析サイト「App Annie」のGoogle Play月間売上ランキング（2013年2月）で全世界で2位になったと発表した。
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同社では、他の主要な売上上位のモバイルゲームパブリッシャーがそれぞれ100種以上のアプリをリリースしているのと対照的に、22のゲームタイトルで前述の業績を達成した、としている。レーシングアクションゲーム『ChaChaCha』は、タイトル個別のGoogle Play全世界月間売上ランキングで、前月に引き続き2位をキープす。同作の成功要因としては、シンプルかつ直感的なゲーム性を備え、衝突のギミックで他のさまざまなレースゲームとの差別化に成功し、30〜50代を中心とした購買力のある顧客に強くアピールできた点などをあげている。
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このほか、ミニゲーム『PonPonPon』が7位、リアルタイム戦車対戦アクションゲーム『BangBangBang』が18位、ファンタジーRPG『カオスヴェインSE』が24位という成績をそれぞれ記録。また、本格カードバトルゲーム『モンスタークライ』が39位、ソーシャル交易ゲーム『ザ・ヴェネチアストーリー』が42位、野球チームマネジメントゲーム『魔球マネージャー』が43位にランクインし、韓国モバイルゲーム市場で高く評価されているという。 同社では、本年中に自社開発タイトル20本を含め70本以上の新作モバイルタイトルをリリースするとともに、北米、台湾、タイ、日本など海外の主要な拠点を通じて、グローバル市場に本格的に進出する計画だ。 Netmarble グローバル戦略室 イ・スンウォン本部長のコメント： 『ChaChaCha』の好調に今後『PonPonPon』など新作の成功が加わり、また、これらのゲームのiPhone版が3月中にリリースされる予定もありますので、世界有数のモバイルゲームパブリッシャーとしてさらに飛躍できるものと期待しております。 Copyright ⓒ CJ E&M Corp. All Rights Reserved.
