gumi<3903>は、この日(12月9日)、10月中間決算の説明資料で、同社の開発スタジオ「Studio FgG」が手掛ける新作オリジナルスマホゲーム『アスタータタリクス(ASTER TATARIQUS)』について、2023年4月期中にリリースすることを明らかにした。
発表会において、プロデューサーの今泉潤氏は、2023年内、できれば前半にリリースしたいとの意向を示していたが、2023年4月末までのリリースを目指しているようだ。タイトル発表前の時点では「今冬」としていた。
本作は、Studio FgGが得意とするシミュレーションRPGとして開発を進めているそうだ。「キャメロット騎士学術院」を舞台に、「アーサー王伝説」を今泉氏なりに解釈して再構成したストーリーが楽しめるという。
このほか、グラムスの『ラグナドール』の海外言語版も今期中にリリースする予定だ。今冬から繁体字版、英語版、韓国語版を順次配信していくとのこと。海外のパートナー企業と連携してグローバル配信を行う、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903