Cygames、『ウマ娘 プリティーダービー』が新CMを7月10日より放送! 松崎しげるさんが童謡「おんまはみんな」の替え歌を熱唱!


Cygamesは、『ウマ娘 プリティーダービー』において、本日(7月10日)より、新たなCM「むすめはみんな」篇を放送している。

【ウマ娘 プリティーダービー】CM「むすめはみんな」篇


新たなCMの舞台は真夏のビーチ。ウマ娘たちが通うトレセン学園では、夏に合宿を行うことが通例となっている。「むすめは みんな ぱっぱか はしる」の歌詞に合わせて、画面の右から左へ、ランニングをしながら次々登場するウマ娘たち。三者三様の個性あふれる走り方は見どころの1つとなっている。

替え歌を歌唱するのは、歌手の松崎しげるさん。真夏のビーチのイメージに合わせて、力強い歌声と日焼け肌で知られる松崎さんに歌唱をオファーしたところ、ご快諾いただけた。夏にぴったりな熱唱っぷりで、CMを盛り上げている。かわいいウマ娘たちの映像と、松崎さんのパワフルな歌声のコラボレーションを、ぜひその目で確かめよう。

『ウマ娘 プリティーダービー』は、初となるアリーナツアーを、7月15日より横浜のぴあアリーナMMにてスタート。ゲームも8月24日に2.5周年を迎えるほか、TVアニメ第3期の放送も決定している。さまざまなクロスメディアで展開する『ウマ娘』に、今後も注目。

■【ウマ娘 プリティーダービー】CM「むすめはみんな」篇
松崎しげるさんが歌う童謡「おんまはみんな」の替え歌に合わせて、ウマ娘たちがビーチを走る。ウマ娘たちの個性豊かな走りっぷりと、松崎さんの力強い歌声のコラボレーションを確認しよう。




■松崎しげるさんプロフィール

1949年11月19日、東京生まれ。1970年デビュー。
1977年「愛のメモリー」で日本レコード大賞歌唱賞受賞。
国内外、数々の音楽祭で受賞の実績を持つ実力派であり、年間数多くのステージをこなし「ディナーショーキング」の異名を持つエンターテイナーである。
歌手活動とは別に俳優として「噂の刑事トミーとマツ」に主演する等、ドラマ・CM・バラエティ・ミュージカルと幅広く活動。

2013年2月6日、チコ&ザ・ジプシーズ「愛と情熱のジプシーズ」にゲスト参加。
フランスはパリにてレコーディングしてきた「愛のボラーレ feat.シゲルマツザキ」スペイン語verと日本にて録音の日本語verが収録されている。

2022年9月7日にはソロデビュー50周年を記念して最新アルバム「1/2世紀~Self Selection~」をリリース。
書き下ろしの新曲「夢に隠れましょ」は盟友“西田敏行”氏とデュエット歌唱。
松崎しげるの分身「愛のメモリー」は歌詞を英訳した特別バージョンで収録。

■松崎しげるさんのレコーディングの様子とインタビュー
収録は都内某所で行われた。スタジオ入りするなり、即マイク前でウォーミングアップを始める松崎さん。早速テストで歌っていただくと、そのエネルギッシュな歌声がブースを包み、瞬く間に松崎さんのライブ会場のような熱気あふれる空気に。見守っていたスタッフたちからも、思わず感嘆と笑みがこぼれる。そのままレコーディングは順調に進み、松崎さんからもどんどんアイデアをいただき、終始和やかな雰囲気で収録は終わった。

――収録を終えられていかがでしたか?

楽しかったです! 「ウマ娘」は以前から知っていて、ずっと見ていました。なのでまさか自分の声が使われるとは思ってもいなかったですね(笑)。すごくうれしいです。

――「ウマ娘」はご存じだったんですね。

そうですね。CMでも見かけますし。あと、「ヤングジャンプ」で連載している漫画(※『ウマ娘 シンデレラグレイ』)も読んでいます! かわいいな、おもしろいなと思って見ていますよ。

――今回は童謡の替え歌ということでしたが、歌唱されてみていかがでしたか?

童謡は、みんなが口ずさめるキャッチーなメロディがいいですよね。すっと頭に入っていくような感じで。CMを見て覚えてくれたらうれしいです。

――『ウマ娘』は競走馬をモチーフにしたゲームなのですが、松崎さんの競馬のエピソードなどあれば教えていただけないでしょうか。

私はよく国家独唱をさせていただくんですが、一度日本ダービーの時にも歌わせていただいたことがありまして。その時のシーンとした中で、皆さんの息遣いがウェーブに聞こえてくるような、独特の空気がものすごく感動的で、よく覚えていますね。当時16万人ほどいらっしゃったとうかがったのですが、そんな大勢の皆さんの前でたった1人で歌わせていただけるというのは、歌い手冥利に尽きるなと思います。そして、そこからファンファーレが響いてレースが始まっていくというワクワクドキドキ感もいいですよね。当時、ルメール騎手ともお会いしたんですよ。

――そうだったんですね。どんなお話をされたんですか?

私はその時「愛のボラーレ」という曲を歌っていたんですが、もともとこの楽曲を歌っていたジプシー・キングスが、ルメールさんの母国と同じフランスのアーティストなんです。彼にとっては小さいころのヒット曲なので、「なぜ今この曲を」なんていうお話をしましたね。最初私の方から写真を撮らせていただこうと思っていたんですが、ルメールさんの方から一緒に撮りましょう!と言われました。

――「夏」がテーマのCMなのですが、今年の夏は何に挑戦したいですか?

いろいろ挑戦したいと思っているんですが、一つ可能性があるかもと思っているのが、ゴルフの「エージシュート」ですね。自分の年齢以下のスコアで回ることをいうんですが、私は今年73歳で、20年ぐらい前に71のスコアを出したことがあるんですよ。なので、非常に難しいと思いますが、もし目標として掲げるならこれかなと。あとは、「ウマ娘」たちはレースの勝利を目指しますけど、芸能界も私にとってはレースをやっているようなものなので、現役で走り続けていたいなと思っています。デビューから50年以上経ちますが、年なんて関係ないですし。これはずっと持っている気持ちですね。これからも、誰よりも高く、誰よりもシャウトしていきたいと思います!(笑)。 

――「夏」といえば日焼けの季節でもありますが、松崎さんはご自宅に日焼けマシーンもあるとうかがいました。普段はどのように日焼けをされているのでしょうか……?

私は80%ぐらい自然光で焼いているので、太陽があれば自宅の屋上で焼いたりしますね。ただ、太陽光が弱くなる10月から2月ぐらいは日焼けマシーンで補充する感じです。

――そういう使い分けをされているんですね!

やっぱり、黒=松崎しげるというイメージがありますから、企業努力のようなものです(笑)。僕が生まれた昭和24年は、子供は外に出て日焼けして、どろんこになって帰って来いといったような時代だったんです。なので褐色の健康美と言いますか。医学的にはどうなのかわかりませんが、僕なりの健康法ですね。光を浴びていないとしっかり歌えないというか(笑)。

――最後に、ファンの皆様にメッセージをいただけますでしょうか。

ウマ娘も走り続けていますし、私も先ほど言ったようにずっと現役で走り続けなきゃと思っています。ウマ娘のかわいらしく走る姿と、私が高齢でも必死になって走る姿を、皆さんに焼き付けていただきたいなと思っています。よろしくお願いします!



■『ウマ娘 プリティーダービー』 

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