チップチューン、昭和初期風スパイミステリADV『蜂とアヴァンギャルド』Steamストアページを公開&2024年夏ごろリリース

チップチューンは、本日2024年5月8日、昭和初期風スパイミステリアドベンチャーゲーム『蜂とアヴァンギャルド』の Steam ストアページを公開したことを発表した。リリースは2024年夏ごろを予定しているそうだ。

本作は、脱出ゲーム的な謎解きと、ミステリ的な推理が楽しめるアドベンチャーゲーム。

主人公は隻腕の軍人スパイ。その前に立ちはだかるのは、主人公を疑う刑事、死んだはずの重要参考人など、ひと癖あるキャラクターたち。

信念、失ったもの、誰にも言えない秘密――それぞれに「嘘」を抱えた彼らが、対立し、時に手を組みながら様々な事件に挑む。そこで芽生える、絆を描いたストーリー。

昭和初期風のレトロな時代感と、スパイものというハードな世界感が楽しめる今作品。主人公の仲間となるキャラクターは、豪華キャストがボイスを担当している。

 

 

▼トレーラー

 

【ストーリー】
皇歴2588年、大日皇国。
軍靴の音が聞こえはじめた時代に、陸軍は秘密情報部『テアトル』を設立。
そのスパイとなるべく集められた人員の中に、主人公・蜂矢はいた。
上官となるはずだった男の死体を前に――かわらず陰気な顔と、動かぬ義手を携えて。
これは、たったひとつの願いのために戦うことを選んだ主人公と、いずれ仲間となる彼らが紡ぐ、あまたの『嘘』の物語。
「全てを暴き、全てを騙せ。――その手で■■したいなら」

 

【キャラクター】
▼蜂矢久暁(主人公)Hisaaki Hachiya
「いつだって、自分を救えるのは自分だけだ」
ある事件で右腕を失い、今は動かない『お飾りの義手』をつけている。頭の回転は早いが、自分が傷を負うこともいとわない無茶な行動が目立つ。名前も経歴も作り物で、その正体は一部の人間しか知らない。

 

▼鼬崎英一朗 Eiichiro Yuzaki
CV:西山宏太朗
「悪い子だな。お仕置きが必要ですねえ?」
刑事を名乗る男。上品な立ちふるまい、やわらかな口調で一見すると好青年だが、その実、腹黒いところもある野心家。笑顔で皮肉を吐く。自分と似たところのある蜂矢を気に入りつつも、ある目的のために利用している。

 

▼狗上入也 Ilya Kugami
CV:石谷春貴
「誰にも首輪つけられるつもりはねえよ」
犬神事件の重要参考人。傷を負い、いつも腹を空かせた野良犬のような男で、あまり他人を信じない。ケンカっぱやく、すぎる暴力で解決しようとする。蜂矢には一宿一飯の恩を売りつけられた。誰にも言えない、大きな隠し事を抱えている。

 

【システム】
▼没入する物語パート
エンディングは各章2種類。テアトルの指令を受け、様々な事件を捜査せよ。

 

▼謎解きにハマる探索パート
事件現場を調べ、証拠や証言を集める脱出ゲームパート。情報を得るためには、アイテムを駆使したり、謎を解かねばならないことも…。

 

▼真実をあばく推理パート
次々と現れる疑問にテンポよく答え、事件の真相に迫るパート。容疑者に証拠を突きつけ、真実を引き出せ!

  

■関連サイト

▼ストアページ
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