​エイリムとgumi、iOS版『Brave Frontier』がシンガポールで売上ランキング1位

3月4日(記事執筆時点)シンガポールのApp Storeでは、エイリムとgumiの『Brave Frontier』が売上ランキング(全カテゴリ)で首位を獲得した。ゲームカテゴリの売上ランキングをみてみると、ゲームカテゴリ売上ランキングで1位、アドベンチャーカテゴリ売上ランキング1位、ロールプレイングカテゴリ売上ランキングで1位と3冠を果たした。

また、無料ランキングをみてみると、全カテゴリで17位、ゲームカテゴリで7位、アドベンチャーカテゴリで1位、ロールプレイングで1位となった。

App Annieで直近1か月間の『Brave Frontier』のシンガポールApp Storeのランキング推移をみてみると、2月7日〜2月28日まで売上ランキング上位にランク入りを果たしたが、3月のはじめには順位を下げ、再び3月3日よりランキング上位に返り咲いている。
   
『Brave Frontier』のシンガポールApp Storeと同アプリのFacebookページで直近1か月の『Brave Frontier』のトピックスをみてみると、①2月6日には新しいマップやキャラクターを追加した1.0.3版のアップデートを公開、②2月中に定期的なイベントの実施、③3月3日より新イベント「Share your Squad!」の実施をしており、グラフの上がり方とトピックスが連動している。『Brave Frontier』の開発と運用はgumiのシンガポール子会社gumi Asiaが担当しており（関連サイト）、gumiの開発・運用力の高さが今回のランキング入りを勝ち取ったともいえよう。
   
今後の『Brave Frontier』のシンガポールでのランキング推移を見守りながら、『Brave Frontier』が日本を代表してアジアのヒット作、世界のヒット作となるか、注目していきたい。
 

 

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