【ゲーム株概況(7/7)】最新作『彗星のアルナディア』の事前登録開始を好感し、Aimingが後場に入って急伸　『スクフェス』好調のKLabもS高

7月7日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続落となり、前日比102.75円安の1万5276.24円で取引を終えた。為替が1ドル＝100円台と再び円高方向に振れたほか、オプションSQ（特別清算指数）算出日を控えることもあり、手控えムードが強まった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>が朝方からストップ高に張り付いたままとなるなど、前日に続いて強さを見せた。『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』が大型アップデートの効果などで連日のApp Store売上ランキング（ゲームカテゴリー）首位となっていることが、引き続き好感されているもようだ。

また、アクセルマーク<3624>やモブキャスト<3664>、enish<3667>、Aiming<3911>なども大幅高した。Aimingは、前日に台湾auerからスマホゲーム『天使帝國-幻獸之月（日本名：未定）』の日本における独占配信権取得と、新作『トライリンク 光の女神と七魔獣』の配信開始、本日は最新作『彗星のアルナディア』の事前登録開始と好材料が相次いでおり、特にこの日は『彗星のアルナディア』の事前登録開始発表とともに一気に評価を高める格好となっているようだ。

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半面、エクストリーム<6033>やガーラ<4777>が大幅安し、gumi<3903>やイグニス<3689>も売られた。