横スクロールアクション型世代交代RPG『ユバの徽(しるし) 』をレポート 異世界ダークファンタジーがここに開幕!

DMMのPOWERCHORD STUDIOは、8月2日に、横スクロールアクション型世代交代RPG『ユバの徽(しるし) 』のサービスを開始した。

この『ユバの徽』では、かつて大いなる神と交わした約束を忘れ、機械文明を得た人間たちにより侵略された“ユバの大地” が舞台となる。彼らの振る舞いに怒れる神は、復活のためこの世界にユバの戦士を遣わし、混沌を撒き散らす侵略者を一掃することにした――。プレイヤーは神に仕えし戦士“ユバ一族”の長となり、最強の一族を作り上げて侵略者からこの大地を取り戻していくこととなる。精霊の力を持ち、過酷な運命を背負った“祈り人”と契り、遺伝子を掛け合わせて最強の戦士一族を生み出し、戦士を強化するために神に生け贄を捧げ、そして戦う異世界ダークファンタジーとなっている。

本稿では、そんな『ユバの徽』のプレイレポートをお届けする。
 



ストーリー

かつて、このユバの大地に繁栄した古代文明が今また復活しようとしていた。混沌としていた人間世界に初めて秩序をもたらした大いなる「神」の再臨である。機械文明の発展によって力を得たと考える愚かな人間たちは、この世界のすべてを支配するべく、すでにユバの大地にまで侵略していた。神との約束を忘れた恐れ多い人間たち。彼らの振る舞いに神が黙っているはずもなかった。神はこの世界にユバの戦士を遣わし、混沌を撒き散らす侵略者たちを一掃することにした。
 
 

■走る、跳ぶ、斬る、泳ぐ、登る!戦士たちを編成し、ユバの大地を駆け抜ける横スクロールアクション!




プレイヤーは神に仕える「戦士一族」を育成し、この世界に平和を取り戻すべく、侵略者と戦うこととなる。侵略者に奪われた大地を取り戻す「討伐クエスト」では、戦士たちを操作し、制限時間内にてゴールに辿りつくことでステージをクリアできる。プレイヤーは、画面上や敵が持つ精霊の力の雫「ウル」をタップし回収していく。移動や攻撃は自動となっている。



戦士の職業は、剣の者・弓の者・槍の者・鉈の者・妖の者・爪の者・鉈の者の7種類となっており、それぞれに攻撃の方法・得意なステージが異なっている。「討伐クエスト」では、3人までの戦士を部隊に編成して出撃が可能だ。

「討伐クエスト」では、「ウル」や「祈り人」を手にいれることができる。「祈り人」は、は「祈りの力」で戦士たちの冒険をサポートする力を持ち、「ウル」はその「祈り人」を育成するための資源となる。

 

■過酷な運命を背負った祈り人を進化育成して絆を深め、契り、戦士を育成



戦いにて身も心も傷つき、疲れ果ててしまった「祈り人」たち。彼女らを救出し、育成、進化させることで「祈り人」としての真の力を引き出すことができるようになる。「祈り人」は、「討伐クエスト」や、救出クエスト(ガチャ)で救出することができる。



「祈り人」にもそれぞれレベルやスキルなどのステータスが存在し、「ウル」を使用することでこれらを上げることができる。また、条件を満たすことで進化も可能となる。



「討伐クエスト」の際に編成する「戦士」は、「祈り人」と違いレベルアップさせることが不可能だ。「戦士」のレベルは生まれた時に決定し、死ぬまで変わることがないため、強くするには世代交代を繰り返す必要がある。「戦士」のレベルアップは戦士を「生け贄」にすることで行う。戦士を生け贄に捧げることで、職業毎に戦士のレベルが向上する。



また、新たな「戦士」を誕生させるには、「戦士」と「祈り人」を、「契りの間」で「契りの儀式」を行う必要がある。この場合、「祈り人」は進化済みあること、さらにアイテム「生命の種」を
所持していることが条件となる。「契りの儀式」を行うと「祈り人」は一時的に「授かり人」となり、戦士を出産するには一定時間が必要となる。が、アイテムを使うことで一瞬で出産させることが可能となる。



また、「戦士」や「祈り人」だけでなく、神様も育成しなければならない。神様にもレベルが存在しており(99まで)、神様が完全に復活するためには大量の「ドクロ」が必要となる。神様のレベルが上がると大神殿が成長し、巨大化する。

 

■まとめ


簡単にだが、『ユバの徽』のレポートをお伝えした。随所に出てくる単語からも分かる通り、このタイトルは、どことなく薄暗い雰囲気が漂っている。最初のうちは、アクションゲームを楽しみつつ、そんな薄暗い過去をもった「祈り人」たちの心の傷を癒していくことが目的となるだろう。心の傷を癒してあげることで、「祈り人」は進化し、様々なエピソードを見せてくれる。また、この「祈り人」の数も壮大な人数が用意されていて、彼女らのエピソードも膨大な量になっている。少しでもこのダークな雰囲気が気に入ったユーザーなら、この『ユバの徽』をプレイしてみるのをお勧めしたい。



■『ユバの徽(しるし)』
 

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