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【インタビュー】「自己プロデュースが好きなことに気づいた」 芹澤 優さんが語る2ndミニアルバム「only you? only me!」制作秘話とライブへの想い

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声優とアイドルのハイブリッドユニット「i☆Ris」に所属する芹澤 優さんの2ndソロミニアルバム「only you? only me!」が11月29日に発売となった 。今回、芹澤さんにインタビューを行い、ミニアルバムにかけた思いや制作秘話、注目ポイント、コメンタリーとともに、今後のライブなどの音楽活動への抱負も聞いた。


――:よろしくお願いします。まず、ミニアルバムのコンセプトを教えて下さい。ファーストアルバムでは自分の好きを詰め込み、そして、今回は自分自身が思い描く“アイドル”をたっぷり詰め込んだとのことですが、その点についてもう少し詳しくお聞かせください。

ファーストアルバムは「かわいい」を詰め込みました。みんなが好きな芹澤 優はかわいいだろうな、と思いまして(笑) セカンドでは、私の好きな自分を詰め込んだというイメージです。皆が思う私の好きなところではなく、私が思う私の好きなところを詰め込みました。前回よりは、カッコいい曲や、アップテンポ、バラードでもギターソロが入るような意志の強いバラードになっています。自分が好きだと思う楽曲や雰囲気を入れました。

また、私自身、声優やユニットとしての活動もあるため、他のソロアーティストの方に比べてライブをできる回数がどうしても限られてきます。とはいえ、ライブでファンと一緒に盛り上がったときの一体感がすごく好きですので、楽曲を少し聞いただけで、ライブでのノリ方がわかるような曲を多めにして欲しいというリクエストも出しました。



――:『only you? only me!』というタイトルにもそんなはどんな想いが込められていますか?

前回のアルバムは『YOU&YOU 』でしたが、今回のアルバムでも「You」(優)を引き続き使いたいと思っていました。色々と考えましたが、簡単にいえば、「セリコだけを見て!」という感じです(笑) ただ、「私を一番に応援してくれないと嫌だ!」というものではなく、自分で言うのも何ですが、「あざとカワイイ」といったいいんでしょうか。そういうことを自分から言えるような、ちょっとワガママな感じにしたいと思いました。「優だけをみてよ♥」とか、「色々な声優アーティストがいるけど、セリコがかわいいでしょ? 優だけを見て!」と自分で言えるところが気に入っていて、それをタイトルに込めました。

 


 
■芹澤さんが明かすアルバム制作秘話

――:今回のアルバムですが、どういった形で制作を進められたんですか。

今回のアルバムでは、プロデューサーの太田雅友さんに作っていただいた曲・メロディーを先にいただきまして、それを聴いたうえで、作詞家の方々に歌詞のリクエストを自分で書いてお願いしました。例えば、「パラレルスターズ」では、私が以前から好きな作詞家さんの古屋真さんにお願いしました。もし可能ならばとお願いしたところ快諾していただきました。

この曲は、ライブの最後の定番曲にしたいんです。ライブは、楽しい時間ですが、あっという間です。最後の曲は寂しくても、楽しく手を振って別れて、次のライブでまた会える喜びを表現してほしいとお願いしていました。レコーディングも楽しかったですね。いただいた詞は、お願いしたイメージどおりで、メロディを合わせるときが最高に楽しかったですね。



――:ニコ生の夜食番組のとき、制作の時間が前回よりも取ることができて、太田雅友さんとの意見交換が十分にできたとお話をされていましたよね。曲についてもその時にお話をされたのですか。

そこでは、最近どんなライブにいったのか、どんな音楽を聞くのか、などなど一見、他愛もないようで、大事なお話ができました。アルバムには、それがすごく反映されています。この夏、森高千里さんにハマりまして、ライブDVDを3つ購入して何度も見たお話や、「非実力派宣言」の完成度の高さ、あとは「エビ中(私立恵比寿中学)がやばい!」など、私の胸熱な話を聞いていただきました。

それは楽曲にも、反映されていまして、例えば、「お願いWeekend」は、昭和テイストの曲になっていますし、「PRINCESS POLICY」も変化球の曲ですよね。ド王道じゃない感じです。事前のお話で、「みんなと同じはいや」と話していたので汲んでいただけたのかなと思いました。「パラレルスターズ」もアイドルライブの定番曲にしたいという気持ちを汲みとっていただきました。



――:ミニアルバムで注目して欲しいポイント、チャンレンジしたポイントを教えて下さい。

注目してほしいポイントは、まず、ジャケ写がかわいいってことです! ジャケ写については、何度も撮り直して作りなおしました。シンプルかつ真顔の私です。CD版については、ジャケ写にアルバムのタイトルも入らないんです。あと猫耳をつけたり、自分の顔をアップにしたところなど、挑戦したと感じるところです。

 


――:楽曲についても教えて下さい。こだわりや印象的なやり取りはありますか。

「今夜も月がきれい」の歌詞は何度か直していただきました。はじめは「アイラブユー」が多いと感じて修正をお願いしたのですが、戻ってきた歌詞もどうもしっくりこなかったんです。その後、太田さんから、夏目漱石が「アイラブユー」を「今夜は月がきれい」と表現したと教えていただき、TRUEさんの書かれた歌詞の意図が初めて理解でき、元に戻していただきました。歌詞には、月の気持ちが集約されています。自分の中では「I love you」と伝えたいくらい愛しているのに、「今夜も月がきれい」としかいえないジレンマやせつなさを感じました。

レコーディングは本当に何度も録り直しました。特に最後のサビはとても切ないのですが、ガンガン気持ちを入れても独りよがりになってしまいますし、かといって、感情が入っていない歌い方も、それはそれで良いとはいえません。聞いている方の心に入っていき、好きになってもらうのは、共感できることが大事なポイントです。歌詞やメロディから「私もそう思う」となった時が好きになる瞬間ですよね。聞いている方の心に入っていける熱量はどのくらいなのか、手探りでした。



――:普通に聞いているだけでは気づかないようなこだわりポイントはありますか。

「PRINCESS POLICY」で、畑 亜貴さんからいただいた詞で、間奏明けに「Only you…でしょ?」という台詞が入るんですが、レコーディングの時に入れなくてもいいのでは、という話が出ました。ただ、私も声優としてセリフを入れたいとお願いして、いれることになりました。これを入れたことでやっぱいいなと思いました。


――:ここまで伺って、今回のアルバムでは芹澤さんの意思やお考えがだいぶ反映されていると感じました。

ファーストミニアルバムはできることを精一杯やるという初々しさがありましたが、今回のセカンドは、もしかすると私の考えや意思を反映できる最後のチャンスかもしれないと思って臨みました。というのは、これからアニメとタイアップをしていきたいですし、いろいろな作品とのコラボもやっていきたいです。作品タイアップですと、楽曲にその作品を反映させる必要があり、自分だけの意思や考えだけ、というわけにはいかなくなります。

 


――:なるほど。ご自分で全てとなると、大変だったのでは。

今回のアルバムを作っていて、セルフプロデュースが好きなんだと思いました。歌詞の修正リクエストを何度となく出したんです。好きな作詞家の方にお願いしましたので、「面倒くさい奴だなぁ」と思われたら嫌だなとも思いましたが、臆さずに希望を言えました。少し勇気が入りましたが、これによって自分の思いや深みがより出てきたと思います。私もアイドルのライブを見に行くこともありますが、ファンは、アイドル本人を応援しているものですよね。自分の意思を反映させたものであれば、より好きになってくれるはずです。


――:今回のアルバムの完成度は。100満点とすれば何点くらいですか。

93点ですね。カラオケで最高で何点取ったことありますか? 私の最高は93点だったんです(笑) アルバムの完成度は、これまでの自分の最高点ということで(笑)


 
■ファンとの絆を築きたい

――:あと、ライブ活動について伺いたいのですが、今年はソロデビューされて、色々なイベントに参加されて、学んだことや気づいたことなど多かったかと思いますが、振り返っての感想を。

ライブやフェスには3、4回しか出られませんでした。本当はもっと出たくて、月1、2回はやりたかったです。皆にソロで活動していることをお見せしたかったですし、ソロでの経験値が足りなくて、もっと必要と考えていました。

その中で学んだことは自分の良さがなんとなくわかったことですね。ユニットで動いているときは、6人の一体感やグループ感を大事にしていましたが、あらためてソロの武器ってなんだろうと考えるようになりました。

合同ライブに出る中でわかったのは、なにかタガが外れているところ、ぶっこしわちゃう感じ、爆発しちゃっている感じ…でしょうか。言い方が難しいですね。フェスに出て気づいたのは、ソロ出演者の中では私がダントツに汗をかいていたんです。それはなぜかというと、ステージ上で飛んだり、走りまわったりしていたからですね。

お客さんからすると、芹澤は見ていて次に何するかわからないという、ヒヤヒヤ感が魅力かもと思い始めました。「こいつ、何するかわからない。だから気になる」と言うのはライブをする上で大事かもしれないですね。


 
▲昨年12月に行った初のソロライブの模様。


――:そういうヒヤヒヤ感はどこからでてきたものなんでしょうか。以前からお好きだっんですか。

それは、i☆Risでの活動で養われたと思います。ライブで自分が歌わず、ステージの端っこで踊っている時によくはっちゃけていて、それがソロでも出てきたんです(笑) ステージ上では、真ん中にいるメンバーがしっかりと歌って踊ってくれているので、端っこのメンバーは意外と自由度が高いんです。極端な話、振付を踊らないでお客さんを煽っても許される、みたいな(笑)

ソロになったときは、ライブでも最初から最後までちゃんとやらないといけないと思い込んでいたのですが、ソロでやるからこそ、そういう部分が大事になってくると感じました。必要以上に気負うのではなく、端っこになるたびに「次は何やろうか」とワクワクしていた感覚や自由さこそが大事なんだと。そういった意味で、ユニットでの経験がソロでも生かされていると思いました。

また、ソロで1人で全部やるようになって改めて思うのは、これまでは本当に5人に頼りっきりだったなあということです。メンバーの存在がありがたいと素直に思えるようになりました。



――:もしユニットではなく、ソロから始めていたらどうなっていたと思いますか。

いまのようにはならなかったはずです。i☆Risのオーディションで受かった時は、何人受かっているか知らなくて、てっきりソロで活動するものだと思っていました。女の子6人と聞いて、「ああ、グループか。」と思ったことがありました(笑) もしあのときソロでやっていたら、固定概念に囚われていて、他の人と同じようなことをやっていたと思います。i☆Risでデビューできて本当に良かったです。

ファーストミニアルバムを出した頃は、これまでのi☆Risとして活動もありますし、はじめからガツンとやろうと思ったこともあったんですが、すぐにi☆Risでデビューしたときのように、本当は地道に積み重ねて、ファンとの絆をつくっていきたいと思っていることに気づきました。

絆とあえて口に出して言うのはちょっと恥ずかしいんですけど、アーティストとファンの間にあっていいものだと思います。応援してくれる、CDやグッズ、ライブに来てくれるだけでなく、ファンの皆には支えていると思っていて欲しいですし、一方で私も皆がいないと駄目なんだと思っていたいです。

i☆Risのデビュー当初、定期ライブをやっていたのですが、お客さんがほんとうに少なくて、自分たちでも「こんなことをやっていて本当に意味があるのかな」と感じていたことがあります。そんな私たちでも「応援する!」とついてきてくれたファンがいらして、そういう方々とはちょっと違った絆のようなものがあると感じています。そういうことがソロでもできたらと思っています。小さい箱からでもちょっとずつ作っていきたいです。もちろん、最近ファンになってくれた方も好きですよ!


 


――:今回のライブはオリジナル曲中心のライブになるのでしょうか。

はい。前回の初のソロライブも、東京・Zepp Divercityという大きな会場でしたし、当日、ソロデビューを発表する予定でしたので、しっかりとやらないといけないと思って、少し気負っていました。今回は、ミニアルバムをすでに2枚出していて、見ていてヒヤヒヤ・ワクワクするような、楽しいステージをお見せしつつ、私の意思や気持ちを伝えたいです。前回のように、キャラソンばかりを歌うわけにはいかないですし、カバー曲についても私の曲ではありません。今回のライブはある意味、試されていると思っています。キャラソンを多くすれば、楽しく盛り上がれるのはわかるんですが、「自分の意思を示せ。お前はお前の武器で戦え」と言われているような気がしています。


 
■収録曲のコメンタリー

――:最後に収録曲のコメンタリーをいただけますか。

まず、1曲めの「PRINCESS POLICY」は、「オンリーユー」などのフレーズが入っていて、皆が知っている「芹澤 優」を表現しています。

2曲めの「お願いWeekend」は、週末が早く来て欲しいという気持ちを表現した曲です。ライブを待っているファンの気持ちを考えて歌いました。平日の仕事がしんどいけど、週末はライブがあるので楽しみという気持ちです。私も週末に皆に会いたいという気持ちを込めました。

3曲めの「ハウ?トゥ!パーティー☆」は、すぐにライブで一緒に盛り上がれる曲です。松井洋平さんは、デビュー当時から一緒にお仕事をさせていただいていて、私のこともよくご存知です。私っぽい曲に仕上がっていると思います。

4曲めの「今夜も月がきれい」は、先ほどお話しましたが、事前の歌詞のオーダーが少なく、恋の歌にしてほしいくらいのリクエストでした。「フルムーンをさがして」(種村有菜著の漫画作品)が好きでこの業界に入ったんですが、歌詞に「月」というワードが入ってきたときには驚きました。TRUEさん、天才!と。

続いて「No Regulation」は、中学1、2年の頃、「学校って何でこんなに息が詰まるんだろう」とずっと思っていた自分の気持ちを描いています。「ゲージ」は教室ですし、「ルール」はキビシイ校則です。それに反発しつつも、どこかでちゃんとしないといけないという気持ちもありました。

最後の「パラレルスターズ」は、アイドルのライブって、最後にいわゆる定番曲を歌ってくれますよね。そういう曲がほしいと思っていました。最後の曲だけど、次に会えるというフレーズも入れて。「手と手が天に星を振りまくように」というところでは、みんなと一緒に手を振っているイメージです。レコーディングの時も、ライブの最後の曲として皆と歌っていることをイメージして歌いました。



――:ありがとうございました。


 
■2ndソロミニアルバム

タイトル:「only you? only me!」
発売日:2017年11月29日
 CD+Blu-ray 4,500円(税抜)/ CD 2,300円(税抜)
★SCREEN modeの太田雅友氏プロデュース!
◆収録内容
【CD】
M1.PRINCESS POLICY
M2.お願いWeekend
M3.How To PARTY
M4.今夜も月がきれい
M5.No Regulation
M6.パラレルスターズ
【Blu-ray】
・「PRINCESS POLICY」Music Video
・「PRINCESS POLICY」Off Shot Movie


 
■23歳のバースデーを記念したソロライブ開催!!

【タイトル】 Yu Serizawa 23rd Birthday Live ~#Love Letter~
【日程・会場・開場・開演】 2017年12月3日(日) Zepp Divercity
第一部:14:15 / 15:00
第二部:18:15 / 19:00
*年齢制限:小学生以上有料。未就学児童は入場不可。
*チケット料金:【全席指定】¥6,800(税込)
 来場者プレゼント付き / 入場時別途ドリンク代¥500)
【チケット情報】チケット発売中!!
→詳しくはオフィシャルHPまで。
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企業情報(エイベックス・ピクチャーズ株式会社)

会社名 エイベックス・ピクチャーズ株式会社
URL http://avex-pictures.co.jp/
設立 2014年4月
代表者 代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
決算期 3月
直近業績 非公開
上場区分 未上場
証券コード

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