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【インタビュー】アカツキ、『八月のシンデレラナイン』プロデューサー・山口修平氏が明かす12月のアップデート内容、そして2018年の展望

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アカツキ<3932>から配信中の青春体験型野球ゲーム『八月のシンデレラナイン』(以下、『ハチナイ』)。2017年6月27日にリリースされた本作は、この半年間に、様々なゲーム内イベントを開催したほか、漫画や小説、動画などのメディアミックス展開を行ってきた。

その『ハチナイ』において、12月14日にアップデートが行われた。そこで、本作のプロデューサーを務めるアカツキの山口修平氏にインタビューを実施。リリースから今日までの『ハチナイ』の歴史の振り返りや今回のアップデート内容について、さらに2018年の展望を、山口プロデューサーに語ってもらった。



株式会社アカツキ
『八月のシンデレラナイン』プロデューサー
山口 修平
 

◼︎野球、美少女、それぞれのコアファンに愛される『ハチナイ』のこれまでを振り返る


――『ハチナイ』リリース開始から約半年が経ちましたが、まずはいま現在のお気持ちから聞かせてください。

『ハチナイ』は、「美少女×青春×甲子園」というテーマ自体がかなり異色で、唯一無二のゲームだと思っていますが、そういうゲームをマーケットに出すこと自体、なかなか勇気がいることでした。当時を振り返ってみると「我ながら大胆なことをしたな」と思います。

『ハチナイ』のようなテーマのゲームは前例やデータもなかったので、世の中に受け入れられるのかという不安は常にありました。ただ、みんなが同じようなゲームを作ってもゲームアプリの市場がつまらなくなってしまうんじゃないかと考えていたところもありましたので、当時の自分としてはプレイヤーの方の記憶に残るものや、何か爪痕を残せるものをスマートフォンゲーム発で、新しく生み出したいという思いがありました。ギャンブル的なアクションだったとは思いますが、まずはやりきって『ハチナイ』をリリースすることができ、良かったです。


おかげさまで先日100万ダウンロードを突破するなど、一定の層に受け入れられるアプリの仲間入りができたかなと思っています。

――『ハチナイ』が世間に受け入れられたと感じたのは、いつ頃の時期でしょうか。

無料ランキングで1位になったり、セールスランキングもApp Storeで25位にランクインしたりと、リリース直後の動きを見たときに「想像以上に期待されていたんだな」と感じました。『ハチナイ』はKADOKAWAさんと組んでいますが、有名なIPでもなく、クリエイターさんや絵師さんを起用しているわけでもなく、ほぼ全て社内で作っているオリジナルタイトルです。そんなゲームとしてはとても良いスタートを切れたのではないでしょうか。

今年リリースされたタイトルはたくさんありましたが、『ハチナイ』は個性を尖らせていった結果、愛してくださるユーザーさんについて来ていただけたのではと思います。


――半年間運営してきて、山口さんが手応えを感じた部分と、まだ足りないと思っている部分はありますか。

『ハチナイ』は、単なる美少女ゲームにしたくなくて、かなり硬派に「青春」というテーマを貫いています。そういった姿勢や、テーマに沿って作られたキャラクターやストーリーを、プレイヤーの皆さんからは評価していただいていると思っています。実際すごくこだわって作っていますので、そこを褒められるのは非常にうれしいですね。引き続き大切に育てていって、もっと色々な方たちに深く、長く愛されるような作品にしたいと思います。





また、『ハチナイ』のチャレンジスピリッツみたいなものを、プレイヤーの皆さんに感じ取っていただけているのか、「ゲームとして今はまだ100点とは言えないが、やろうとしていることはいいと思うから頑張って」というような暖かいご意見も多くいただいています(笑) それと、『ハチナイ』はゲーム業界内にも結構ファンがいるんですよ。某有名ゲームシリーズのプロデューサーさんや、ゲーム雑誌やライトノベルの編集の方たちから「僕、『ハチナイ』好きなんですよ」と声をかけていただけることが結構ありました。

――ユーザーさんからの声援はもちろんですが、業界関係者から褒められるのもうれしいですよね。
 
お話を聞いてみると、過去に高校野球をやっていたけど怪我をした、というバックボーンを持った方もいたりするんですよね。まさに『ハチナイ』の主人公と一緒の設定という。

ゲーム業界の方達は、ゲームを見るプロですから、鋭いご意見をいただくこともあります。「俺だったらこうするのに」とか、「野球ゲームはこうあってほしい」とか、なかなか痛いコースを突いてくることが多いのですが、そのご意見はありがたく頂戴させていただいています。

ゲームとしては、改修が必要な箇所がまだまだ多いことは認識していますが、この半年間、色々なご意見を愚直に受け止めて、かなり改善も進めてきました。そのペースの速さをプレイヤーさんからお褒めいただくこともあります。これも「ゲームを良くしようとしている姿勢は認める」と。いつかご満足いただけるよう、日々精進してまいります。

あと、まだちょっとうまくできていないと思っているのが、ユーザーさんとのコミュニケーションの部分ですね。もっとダイレクトにコミュニケーションをとることができる場を作ったり、コミュニケーションの量を増やさなければいけないと考えています。お知らせや公式Twitterを使ったコミュニケーションの充実はもちろん、アンケートやオフ会、イベントなども積極的に行っていくことで、プレイヤーの皆さんと一緒に『ハチナイ』を良くしていけるような運営を目指したいと思っています。






――この半年間で、山口さんがとくに印象に残っている出来事は何ですか。

色々な意味で印象に残っているのは、ニコ生で2回『ハチナイ』の生放送を実施させていただいたことです。世界観にこだわっているゲームなので、僕自身はあまり顔を出さず天の声として出演することになっていたのですが、毎回放送前に何かしらの大きなトラブルが発生してしまって。プロデューサー自ら、謝らなければいけないというシチュエーションになって、結局顔出しで出演しました。それが2回連続続いたので、皆さんの中で「謝罪キャラ」みたいな感じで見られるようになってしまって(笑) そもそも謝罪することがあるという状態はよろしくないので、今後はなるべく謝罪しない方向でいきたいです…。

生放送は毎回、僕とプロモーションの人間で企画や台本を考えているんですけど、出演してくださる声優さんたちが、本番になると、それぞれ個性を発揮していただいて、トークはもちろんのこと、台本外の意外な展開や想像を超えるハプニングや奇跡を巻き起こしてくれ、考えていた放送内容より何倍もおもしろいものにしてくださったのが、傍で見ていてすごいなと感じましたし、印象的でした。すごく楽しい放送になっているので、もし機会があれば『ハチナイ』の番組をご視聴していただけるとうれしいです。次回もまたどこかでやりたいと思っています。全力で取り組んでいますので、ご期待ください。

 

◼︎かゆいところに手が届く、頻繁なアップデート


――12月に実施される『ハチナイ』のアップデートはどのような内容でしょうか。

12月のアップデートに関して、まず12月14日に「ハチナイ放送部」という機能が実装されました。これは、いままで『ハチナイ』で小説や漫画、動画コンテンツ、PVなど様々なメディアミックスを行ってきましたが、それらをアプリの中からダイレクトに楽しめるようにするものです。それから、弊社スタッフが出演する「ハチナイTV」という、プチ攻略情報やユーザーさんとのコミュニケーションを楽しむ動画もここで頻繁に更新していきたいと思っています。


【ハチナイTV 第1回】​



更新が一時止まっていた大川ぶくぶ先生の漫画「ハチナイ外伝 戦力外カタトちゃん」も、「ハチナイ放送部」をきっかけに連載を再開いたします。12月14日に最新話が掲載されましたが、めちゃくちゃおもしろいので今後もご期待ください。






その後も、今月は12月末頃にももう1回アップデートを予定しておりまして、こちらではユーザーさんからずっとご要望をいただいていた選手成績の累積表示(100試合分)が見られるようになります。野球はある程度確率に依存する競技なので、必ずしも最強選手がパラメーター通りに活躍するとは限りません。自分の育てた選手の中で、誰が一番活躍しているのかが、選手成績の累積表示でわかるようになります。これまでは1試合分の成績しか見ることができず、ずっと欲しいと言われ続けてきたのですが、ようやくご要望にお応えすることができます。やはり野球ファンは、データを見てニヤニヤしたいですよね(笑)

来年も、引き続き色々な点を改修していきますので、ゲームはどんどん良い方向に変わっていくと思います。『ハチナイ』を、初期にプレイしていたけど今はお休みされている方たちがいらっしゃいましたら、当時からは結構変わっていると思いますので、この12月のアップデートのタイミングで改めてプレイしてみていただけたら、うれしいです。


――12月のアップデートの中で一番目玉に置いている要素は。

「ハチナイ放送部」もゲームをより楽しむ機能として良いんですが、やはりある一定(100日間)の選手成績を累積で出せるようになるのは、大きいですね。プレイヤーの方からも期待されていましたし、我々としてもずっと入れたかった機能なので。

――そういう声が上がるということは、美少女キャラクターが好きな人はもちろん、野球ゲームとして『ハチナイ』を楽しまれている方たちもたくさんいるわけですね。

そうですね、野球好きの方はかなり多いですね。とは言え、『ハチナイ』はキャラクターも大きな魅力です。そういう意味では、クリスマスに先駆けて、12月14日14時~12月25日16時59分まで、「胸弾むクリスマスパーティスカウト」に新選手3名が登場します。それ以外にも、クリスマスにちなんだランキングマッチやログインボーナス等を実施予定です。野球部メンバーのオフショットや私服姿が楽しめますので、そちらも注目してください。


▲パーティの準備は入念に 九十九伽奈


▲笑顔溢れるパーティを 本庄千景


▲パーティ色に染まる 倉敷舞子
 
 

◼︎2018年は『ハチナイ』にとってメモリアルイヤーになる


――2018年の『ハチナイ』について、お話できる範囲で展望をお聞かせください。

2018年は、『ハチナイ』が1周年を迎える年になります。また、甲子園自体も第100回大会というメモリアルイヤーになりますので、ここからが本番だという意気込みで1年を通して『ハチナイ』を大いに盛り上げていきます。ゲームの開発はもちろんですが、ストーリーに関してもまだ野球部が結成したところまでしか描かれていませんので、そこからどうなっていくのか? というところでメインストーリーを進展させていくことになると思います。

メインストーリーを進める一方で、『ハチナイ』の世界観をさらに拡大させるためにメディアミックスもガンガン仕掛けていきます。年末の「コミケ93」ではグッズの中に有名絵師さんが多数参加して、『ハチナイ』キャラを描いたイラストブックや、敵キャラクターにフォーカスを当てた小冊子などを用意しており、世界観をより深く楽しめるようにしています。また、「コミケ93」でしか体験できない『ハチナイ』のVRコンテンツも用意しています(関連記事)。有原翼ちゃんと花火デートができる内容になっています。冬なんですけど花火デートで(笑)

キャラクターソングやノベルの展開はすでに発表していますが、近いうちに続報をお出しできると思います。それ以外の展開も来年は色々あるので、ご期待ください。取り急ぎ、春は選抜高校野球やプロ野球も開幕を間近に控える時期なので、春頃から盛り上げを作って、その後の夏の1周年で大きな花火をドカンと上げられればと考えています。



――来年は1月から『ハチナイ』で何かしら仕掛けていくと。

はい。年末年始は選手たちのオフショットを楽しんでもらって、春先から始まる野球のシーズンでは、選手たちがまたガッツリ野球をプレイする姿を楽しんでいただければなと思っています。

――開発チームの皆さんで実際に野球をやったりしないんですか。

自分はあまり上手じゃないんですけど、ストレス解消にバッティングセンターに行くことはありますね。開発チームにも何人か野球経験者がいます。会社に草野球チームがあって、そこでプレイしてるメンバーもいます。いつか『ハチナイ』の声優さん、ユーザーさんと一緒に球場を使って野球をプレイするイベントができたらなという、ひとつの夢も持っています。

――まだ『ハチナイ』をプレイしていない方に向けて改めて山口さんから本作の魅力を伝えてください。

やはり青春体験型野球ゲームと銘打っているので、青春を体験できるところが魅力です。僕は男子校出身でしたので、こんなかわいい女の子達と部活動に勤しむなんていう王道の青春時代を過ごすことはまさに夢でした(笑) そんな青春時代を体験できるのは『ハチナイ』だけ!

あと、男性にプレイしていただきたいのはもちろんですが、女性にもプレイしていただきたいなと思っています。最近Twitterを見ていると、女性のファンも少しずつ増えてきているなという印象があります。『ハチナイ』では、女性から見てもいい友達になれそうな憎めないキャラというのを目指しています。かわいい女の子好きの女性の方にも満足いただけると思います。ゲーム自体も、あまり野球を知らなくても楽しめる設計になっているので、怖がらずにぜひトライしていただければなと思います。


――最後に『ハチナイ』ファンに向けてメッセージをお願いします。

2017年は大変お世話になりました。全国の監督の皆さんの応援があって、初めて『ハチナイ』は完成すると思っています。先ほどから何回も言っていますが、2018年は記念すべき年になります。全力で盛り上げていきますので、皆さんも一緒に盛り上がってください! 今後ともよろしくお願いいたします。

――本日はありがとうございました。




 
■『八月のシンデレラナイン』
 

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企業情報(株式会社アカツキ)

会社名 株式会社アカツキ
URL http://aktsk.jp/
設立 2010年6月
代表者 塩田元規
決算期 3月
直近業績 売上高115億円(前の期比93.9%増)、営業利益47億円(同121.3%増)、経常利益46億円(同133.1%増)、最終利益32億円(同195.9%増)(2017年3月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3932

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