サイバーエージェント<4751>が大幅続落した。前日1月25日に発表した2018年9月期の第1四半期決算が前年同期比では増収増益となったものの、QonQでは減収減益となったことが嫌気されている。特にゲーム事業が売上高で前四半期比7.2％減と伸び悩んでいることが懸念材料として意識されているようだ。
また、クレディ・スイス証券が同社のレーティングを25日付で「バイ」から「アウトパフォーム」に格下げしたことも売り材料となっているもよう。
【関連記事】
【速報】サイバーエージェント、第1四半期の営業利益は30％増の82億円と大幅増益 ネット広告伸長、AbemaTVの赤字幅縮小で【追記】
サイバーエージェント、ゲーム事業売上は6四半期横ばい 「新たなヒットで伸ばしたい」 『プリンセスコネクト！Re:Dive』と『戦国ASURA』に期待
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円（2023年9月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751