ブロッコリー<2706>は、この日(4月7日)、2017年2月期の連結決算について減収減益だったことを明らかにした。経営成績は、売上高が前の期比11.5%減の56億9200万円、営業利益が30.0%減の7億0700万円、経常利益が26.4%減の7億2800万円、最終利益が23.0%減の4億7900万円だった。
女性向けコンテンツのグッズ販売では、『うたの☆プリンスさまっ♪』を中心に好調に推移し過去最高を達成したものの、『神々の悪戯 InFinite』や『マジきゅんっ!ルネッサンス』が低調だったゲーム部門や、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-』、CD部門の苦戦などにより、前の期に比べて減収減益となったという。
なお、ゲームソフトについては、PlayStation Portableで発売した『うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE』について、2017年1月に追加要素を加えたうえで、PlayStation Vita向けソフトして発売を開始したが、「期待する売上を確保」した、としている。
続く2018年2月期は増収増益を見込む。レンジ予想となっており、売上高が57~64億円(前期比0.1~12.4%増)、営業利益が8~12億円(同13.1~69.7%増)、経常利益が8~12億円(同9.8~64.8%増)、最終利益が5~8億円(同4.3~66.9%増)を見込んでいるという。
女性向けコンテンツのグッズ販売では、『うたの☆プリンスさまっ♪』を中心に好調に推移し過去最高を達成したものの、『神々の悪戯 InFinite』や『マジきゅんっ!ルネッサンス』が低調だったゲーム部門や、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-』、CD部門の苦戦などにより、前の期に比べて減収減益となったという。
なお、ゲームソフトについては、PlayStation Portableで発売した『うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE』について、2017年1月に追加要素を加えたうえで、PlayStation Vita向けソフトして発売を開始したが、「期待する売上を確保」した、としている。
続く2018年2月期は増収増益を見込む。レンジ予想となっており、売上高が57~64億円(前期比0.1~12.4%増)、営業利益が8~12億円(同13.1~69.7%増)、経常利益が8~12億円(同9.8~64.8%増)、最終利益が5~8億円(同4.3~66.9%増)を見込んでいるという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706