11月9日の東京株式市場では、コロプラ<3668>が大幅続落。昨日(11月8日)発表した今期(2018年9月期)のガイダンスが嫌気されているようだ。
昨日、2017年9月通期の連結決算を発表し、売上高522億円(前の期比38.3%減)、営業利益129億円(同59.4%減)としたが、続く今期も営業利益が前期比38.1%減の80億円となる見通しとした。『会社四季報』などでは増益に転換するとの見方が出ていただけに失望感がでているようだ。
減益要因については、他社IPタイトルのリリースによるロイヤリティの上昇に加え、新規スマホアプリ開発の活発化による人員と採用費の増加、外注費、広告宣伝費の増加などになるとのこと。
【関連記事】
・コロプラ、17年9月期は大幅減収・減益 『白猫』や『黒猫』などアプリ売上が低迷 18年9月期も大幅減益見通し【追記】
・【決算説明会速報③】コロプラ、今期の利益率低下の大きな要因は「ロイヤリティの増加」と「人件費の増加」 今期は「人への投資、採用を強化」(馬場社長)
・【決算説明会速報②】コロプラ、『ツムツムランド』好発進は今後のIP獲得への「1つの実績に」(馬場社長) 『パニパニ』は今後TVCMなどプロモを本格化へ
・【決算説明会速報①】コロプラ、開発パイプラインは過去最高レベルの9本に 「来期以降の反転攻勢に向けて開発を積極化」(馬場社長)
昨日、2017年9月通期の連結決算を発表し、売上高522億円(前の期比38.3%減)、営業利益129億円(同59.4%減)としたが、続く今期も営業利益が前期比38.1%減の80億円となる見通しとした。『会社四季報』などでは増益に転換するとの見方が出ていただけに失望感がでているようだ。
減益要因については、他社IPタイトルのリリースによるロイヤリティの上昇に加え、新規スマホアプリ開発の活発化による人員と採用費の増加、外注費、広告宣伝費の増加などになるとのこと。
【関連記事】
・コロプラ、17年9月期は大幅減収・減益 『白猫』や『黒猫』などアプリ売上が低迷 18年9月期も大幅減益見通し【追記】
・【決算説明会速報③】コロプラ、今期の利益率低下の大きな要因は「ロイヤリティの増加」と「人件費の増加」 今期は「人への投資、採用を強化」(馬場社長)
・【決算説明会速報②】コロプラ、『ツムツムランド』好発進は今後のIP獲得への「1つの実績に」(馬場社長) 『パニパニ』は今後TVCMなどプロモを本格化へ
・【決算説明会速報①】コロプラ、開発パイプラインは過去最高レベルの9本に 「来期以降の反転攻勢に向けて開発を積極化」(馬場社長)
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668