インディソフトが松江に開発拠点、県産技センターと連携 1月25日付けの新聞記事(2)

 1月25日付けの日経産業新聞は、インディソフトウェアが2月中旬、現在の本社に加え、松江市内にもソフトの開発拠点を新設する、と報じている。  報道によれば、SNS向けのゲームや、3次元のカメラセンサーを使う新たな電子看板のシステムの開発体制を強化するのが狙いとのこと。  新拠点は、県の産業振興拠点「テクノアークしまね」内にあるレンタルオフィス。島根県産業技術センターが電子看板に使うセンサーの技術を持っており、連携を図ることが目的だという。  なお、インディソフトでは、当初は1人を常駐させ、3年後には6人に増やす計画。同社の2010年9月期の売上高は約1億5000万円。2011年9月期には売上高5億円を目指しており、開発体制強化でさらなる成長を目指す、としている。