高校生向けのゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2016」の審査員を公開 エントリー締め切り迫る


ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2016」の審査員を公開した。

Unityインターハイは、高校生・高専生以下の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会。



▲昨年のUnityインターハイ2015プレゼン発表会での様子

<以下、プレスリリースより>


■作品を評価する審査員
下記の方々が提出された作品の審査に参加し、受賞作品および優勝作品を決定いたします。


山本正美
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント コンテンツマネジメント部 部長兼シニアプロデューサー

次世代の才能との出会いを楽しみにしています!
クリエイターオーディション「PlayStation CAMP!」を主宰。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズのプロデュースを経て、『TOKYO JUNGLE』などを生み出す。外部制作部長として、『ソウル・サクリファイス』『フリーダムウォーズ』をプロデュース。最新作『Bloodborne』が全世界で大ヒット中。



千葉慎二
日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー エバンジェリズム統括本部 エバンジェリスト

キミのひらめきが新たなゲームの歴史となる。
ハドソン中央研究所で様々なゲームのベースシステムを開発後 Microsoft に転職。ゲーム機向けの組み込み Windows OS の開発を経験し、Xbox 初期メンバーの一人として Original Xbox, Xbox 360, Xbox ONE の技術サポート、SDK 開発などを行う。近年は Kinect, HoloLens といった新しいテクノロジーを啓蒙するエバンジェリストとして活躍し、研究者や学生向けの支援活動を担当。



鳴海拓志
東京大学大学院 情報理工学系研究科・講師

世界の見え方が変わるようなアイデアのゲームに期待!
拡張現実感技術で食品の見た目と匂いを変化させることで味を変える「メタクッキー」、同様に食品の見た目の大きさを変化させることで満腹感を操作する「拡張満腹感」など、バーチャルリアリティ技術と認知科学・心理学の知見を融合することで人間の五感や能力を変化させる人間拡張技術の研究に取り組む。博士(工学)。



簗瀬洋平
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 プロダクト・エヴァンジェリスト
                                                                                                            
「おもしろい」までは当たり前。伝わる工夫をしよう!
SCE、ゲームリパブリックなどでゲームデザイナ/シナリオライタとしてゲーム制作に携わる。主なプロジェクトは「ワンダと巨像」「魔人と失われた王国」など。2012年よりスクウェア・エニックスでリサーチャーに転進、現在はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社で学術・教育方面を担当しつつ研究者として活動。


作品開発のテーマは『夏』、エントリーの締め切り迫る!
本年度の作品開発のテーマは『夏』です。参加者は『夏』をテーマにゲームを企画し、作品提出締め切りまでに開発していただきます。作品提出時にはどの部分にテーマの要素を取り入れたかご説明いただくこととなります。作品提出を断念した場合でもエントリーキャンセルの連絡等は不要ですので、まずはぜひエントリーを行ってください!

【応募資格】
・2016年9月25日の時点で高校生・高専生(3年生以下)であること(年齢制限はありません)。
・エントリーおよび作品開発・応募は、同じ学校に在籍している1~3名までを1チームとして行うこと。
・「作品開発のテーマ」に則ったオリジナルのゲームを開発すること。
 
エントリー締め切りは7月31日(日)、作品提出の締め切りは8月31日(水)となります。企画を考え、夏休みを使ってゲームを集中的に開発しよう!


▲Unityインターハイ2016実施の流れ


▲プレゼン発表会の会場となる秋葉原コンベンションホール

作品開発には無料のUnity Personalを使用すること
プロのゲーム開発の現場でも数多く使われているUnity Proと同等の機能が搭載された無料のライセンスUnity Personalは、個人であれば自由にダウンロードして使うことができます。シンプルな3Dゲームやドット絵で表現された2Dゲームはもちろん、機能を使いこなせば美麗なグラフィックや複雑なゲームを作り上げることも可能です。コンテンツ開発やIT教育の現場でもUnityを学ぶ学生は多く、書籍やインターネットでUnityの使い方を学ぶことができます。2014年から始まったUnityインターハイでは高校生や高専生のみならず小学生や中学生も参加し、独自の工夫を凝らしたゲームを開発して応募がされてきました。

Unity Personalダウンロードページ
http://unity3d.com/jp/get-unity

その他、応募要項など詳細については公式Webサイトをご確認ください。

Unityインターハイ2016公式Webサイト
http://inter-high.unity3d.jp/

開催概要
エントリー締切
2016年7月31日(日)

作品提出締切
2016年8月 31日(水)

プレゼン発表会開催
2016年9月 25日(日)

Unityインターハイ2016公式サイト
http://inter-high.unity3d.jp

 
 
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