本日の主な決算発表…アカツキ、オルトプラス、KLab、コナミ、DeNA、ドリコム、ネクソン、マーベラス、ミクシィ、モブキャストなど



本日(5月10日)は決算発表集中日だった。本日掲載した決算記事は多かったため、見落とした情報がなかったかチェックしていただければと思う。本日掲載した決算の記事は以下のとおり。



アカツキ、18年3月期は売上高89%増、営業益2.2倍と大幅増収増益を達成 国内外累計2億DLの『ドッカンバトル』が引き続きけん引役に


エイベックス、18年3月期の営業益は21%増の69億円 音楽事業でライブ動員好調、ヒット作品創出 アニメはパッケージ不振で57%減益


オルトプラス、新作や運営受託タイトルの寄与で大幅な増収を達成 開発タイトル数の増加で外注費を含めた開発費が増加


KLab、1Qは『キャプテン翼』と『うたプリ』『ブレソル』が寄与して2ケタ超の大幅増収増益を達成 外貨建債権債務の評価替えで為替差損を計上


​■クルーズ、18年3月期の営業益は65%減の7億2500万円…ゲーム事業売却と新規事業への投資負担で


コナミHD、18年3月期は売上高4%増、営業益24%増に 『パワプロ』『プロスピA』『遊戯王』『ウイイレ』などスマホゲームが業績けん引


コムシード、18年3月期予想の下方修正を発表…4700万円の最終赤字に転落 「グリパチ」リニューアル遅延などが響く 従量制アプリの減損など特損計上も


【コロプラ決算説明会】2Qは通期計画対比の進捗率で売上高47%、営業利益52%とほぼ計画通り 3Q広告宣伝費は「11億円台を見込む」(馬場社長)


【速報】DeNA、18年3月期は売上収益3%減ながら営業益18%増 ベイスターズ好調のスポーツ事業がけん引役に


DeNA守安社長、VTuberに期待 「『SHOWROOM』と親和性が高く、相乗効果で爆発的に成長する可能性も」


ドリコム、18年3月期の営業益は80%減、経常と最終は赤字転落 運用タイトルの増加に伴い大幅増収も初期の運用費用が負担に


日本ファルコム、2Qは売上高57%増、営業益2.5倍に 「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズのリメイク版投入で製品部門が伸長


ネクソン、1Qは売上高21%増、営業益37%増で過去最高業績を達成 『アラド戦記』など中国事業が好調 為替の対ウォンでの円安推移も寄与


​■マーベラス、18年3月期はスマホゲーム不振で2ケタ減収減益 家庭用ゲームとアニメ、2.5次元舞台は好調


マーベラスのアニメ・2.5次元舞台を展開する音楽映像事業、初めて利益20億円を突破 刀剣やあんスタ、プリキュアなど強力IPがけん引


マーベラス、2019年3月期は著名プロデューサーの招聘でゲームアプリのプロデュース力強化 非ゲームアプリへの挑戦やアジア展開の強化も


ミクシィ、18年3月期の『モンスト』の売上減と投資強化で減収減益 チケキャン減損76億円 今期は33%営業減益となる見通し


ミクシィ次期社長木村氏「モンストのカードゲームは300万枚を突破」 スマホを使用しない低年齢層へのアピールも
ミクシィ次期社長木村氏「今後の方針は得意領域に資源を集中」 成功した『モンスト』と『ミクシィ』の共通点とは


モブキャストHD、第1四半期は売上高が2.4倍と急増、営業益も9900万円の黒字に転換…新作『キングダム乱 -天下統一への道-』が貢献