2014年7月19日～7月25日の「Social Game Info」では、合計238本の記事を掲載した。閲覧数ランキングでの第1位は、サイバーエージェントの決算説明会のレポート記事だった。同社の3四半期は、売上高が前年同期比23％増の1474億円、営業利益は2.2倍の148億円、経常利益は2.1倍の148億円、純利益は40％減の58億円と、増収・営業増益を達成した。また、決算説明会で藤田社長は、Ameba事業の人員を現在の約1600名から約800名に半減させ、同事業から離れる800名を新たな成長分野に異動させるという構造改革を打ち出した。
第2位には、ブロッコリー<2706>が現在本社を構えている「新練馬ビル」と土地を住友不動産より18億円で取得するとことを発表した記事だった。『うたの☆プリンスさまっ♪』の大ヒットで、いまや営業利益20億円を叩き出す優良企業になったブロッコリーがついに自社ビルを持つことに。記事は2000を越えるリツイート数を叩き出し、拡散した方のなかには「うたプリ御殿だ」と冗談を飛ばす声もちらほら。
また、延期となっていた『アイドルマスター SideM』のリリースに関する記事もランクイン。今回のサイバーエージェントを皮切りに、来週からは4～6月期の決算発表が本格化。速報の決算記事はもちろん、主要企業の説明会レポートも掲載していく。
なお、「Social Game Info」では、金融/財務系に強い記者を募集している。財務/株式市場に関する記事は、編集長ともう一人の記者の2名体制で行っていたが、1人が業務から抜けるため、欠員を補充したいという事情がある。業務内容に関しては、通常、ゲームの記事を執筆するほか、ゲーム関連企業の株価の動きや、財務情報に関する記事、決算説明会のレポート記事などを担当してもらうことになる。年俸350～500万円はあくまで目安で、本人のスキルや経験により変わってくる。不明な点があれば、info@gamebiz.jpまで気軽にお問い合わせいただければ幸いだ。
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