GMOインターネット<9449>は、本日（8月1日）、第2四半期（1～6月期）の連結決算を発表し、売上高466億円（前年同期比29.8％増）、営業利益58億円（同17.0％増）、経常利益58億円（同18.1％増）、四半期純利益23億円（同26.6％増）となり、2ケタ増収増益を達成した。
レンタルサーバーやドメイン取得などを行うWEBインフラ事業や、広告代理事業やSEMサービスなどを提供するインターネットメディア事業が引き続き好調に推移したことが主な要因だった。とりわけセキュリティ事業、決済事業、広告代理事業が大きく伸びたようだ。
また、注力中のソーシャル・スマートフォン関連事業では、売上高が同113.4％増の28億円と大きく伸びたほか、営業損益も5億7300万円の赤字と前年同期の9億5600万円の赤字から縮小した。とりわけ「幻想のミネルバナイツ」は月商1億円を突破したとのこと。
■2013年12月期の見通し
2013年12月期は、売上高830億円（前期比11.6％増）、営業利益105億円（同14.8％増）、経常利益105億円（同14.4％増）、当期純利益48億円（同6.2％増）を見込む。
会社情報
- 会社名
- GMOインターネットグループ株式会社
- 設立
- 1991年5月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円（2022年12月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9449