ゼータ・ブリッジは、9月17日、同社独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の8月度のCMオンエア実績を集計したランキングデータを公開した。
発表によれば、企業別オンエアランキングでは、「とらばーゆ」や「fromA navi」、「ゼクシィ」などの大量出稿を行ったリクルートホールディングスが1位だった。「パズル&ドラゴンズ」や「ラグナロク オデッセイ エース」が目立ったガンホー・オンライン・エンターテイメントも大量出稿により10位まで順位を上げた。ランキングの常連であるディー・エヌ・エー(DeNA)とグリーは圏外だった。
商品別では、KDDI「CHANNEL au(モッタイナイおばけくん加入篇15秒)」が1位だった。第2位は、『AKB48ステージファイター』のセンター争奪バトルなどのテレビCMを出稿した「GREE」だった。企業別でトップ10に入ったガンホーは、「パズル&ドラゴンズ」が」9位、「ラグナロク オデッセイ エース」が11位となった。
なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京だった。期間は8月1日から8月31日までで、CMは5秒・10秒・15秒・30秒・60秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。
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