サイバーエージェント、「AppliPromotion」で全画面で広告表示する新広告「プリロールアド」の提供開始

​サイバーエージェント<4751>のアドテクスタジオは、5月14日、スマートフォン向けクロスプロモーションネットワーク「AppliPromotion（アプリプロモーション）」（提供：AMoAd）で、新広告フォーマット「プリロールアド」の提供を開始したと発表した。

「AppliPromotion」は、スマートフォンメディア同士が広告枠を交換することで、無料でプロモーションを行うことができるスマートフォン向けクロスプロモーションネットワーク。ウォール上に表示される有料広告をユーザーがクリックすると、クリック数に応じて広告収益を受けることもでき、スマートフォンメディアのマネタイズツールとしても利用されている。現在、1万メディア以上で導入されている。

今回、提供を開始したプリロールアドとは、従来のwall型広告への導線をユーザーがタップした際に全面に掲出される広告手法。広告が全面表示されることで、高い視認性と誤タップ防止を意識したクリックポイントが特徴となっている。それにより高い収益性が期待でき、収益最大化に貢献できる、としている。課金形態はクリック課金型、最低出稿クリック単価は35円となる。

なお、「プリロールアド」は、最新のSDK ver.2.3に対応しており、ディベロッパーはこれらを導入することで管理画面より簡単に広告配信が可能となる。


■「AppliPromotion」サービス概要

「ウォール型広告」 
・メディア同士の広告枠の交換により、無料で自社サービスのプロモーションが可能。 
・各メディアに合ったデザインのボタンでウォールに誘導できる。




「プリロールアド」 
・ウォール型広告への導線をタップしたときに掲出される全面広告。 
・高い視認性と誤タップ防止を意識したクリックポイントによる高い収益性が特徴。




 

「AppliPromotion」