ブシロードとKLab、『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』の繁体字版をApp Storeでリリース

ブシロードとKLab<3656>は、本日（6月5日）、人気タイトル『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』の繁体字版のiOSアプリの配信を開始したことを明らかにした。現地タイトルは『LoveLive! 學園偶像祭』で、Mobimon.Inc（モビモン）より香港、マカオ、台湾のApp Store向けに配信されている。Android版は5月23日より配信されている。

本作は、オールメディア展開するスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ！」のスマートフォン向けゲームアプリ。プレイヤーは、スクールアイドル活動のサポートメンバーとなり、集めた部員を練習で成長させて、自分だけのお気に入りのユニットを作ることができる。人では2013年4月より配信が始まっており、売上ランキングの上位に入る人気タイトルとなっている。

現地で配信を担当するMobimonは、シャンダゲームズ社と戦略提携し、モバイルゲームのパブリッシング業務を中心として2013年に設立した企業だ。日本、韓国の大手ゲーム会社と提携し人気IPタイトルを提供しており、主に台湾のローカライズを得意としているという。

 

なお、気になるのは、IPに対する人気だが、ブシロードによると、TVアニメ「ラブライブ！」は、北米、台湾、韓国、香港、シンガポール、タイ、フィリピンなどアジアを中心に多数の国で放送されており、2013年9月にインドネシア、11月にシンガポールで開催されたAnime Festival Asiaではキャストによるトークショーが開催されるなど、人気を博しているとのこと。先行配信されたAndroid版は、台湾と香港の売上ランキングで40位とトップ50に入っており、iOS版も人気となりそうだ。

  出所：AppAnnie



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