ユニティ、iOS向けリズムゲーム『Beatbuddy : Tale of the Guardians』をリリース…毎月新楽曲を無料配信、アプリから楽曲が買えるシステムも


ユニティ・ゲームズ・ジャパンブランドは、ドイツのゲーム開発会社THREAKS GmbH社とのコラボレーションのもと、iOS向けリズムアクションアドベンチャー『Beatbuddy : Tale of the Guardians』をリリースした。価格は500円。本作は、欧米で発売後、数多くの賞を受賞した人気リズムゲームの日本語版となる。日本を含む世界中で同時リリースされ、リリース後は毎月、新楽曲が無料で追加配信される。また業界初の試みとして、ゲーム内から直接iTunes Storeの楽曲を購入するAppleの新システムも導入されている。

ゲームは、移動、ダッシュ、パンチ、持ち上げるといったオーソドックスな操作で仕掛けを操り、ステージを進んでいく2Dアクションゲーム。リズムに合わせてプレイすると、効果音とBGMがマッチするのがポイント。ステージを進めるごとに”ビートバギー”と呼ばれる乗り物を獲得・強化したり、ダッシュアタックや隠れた音を検出する特殊能力を習得したりとキャラクターを進化させることができる。

本作の主役はプレイヤーが操る精霊三姉弟の末っ子「ビート」以外にもあり、音楽そのものが影の主役となっているという。ゲームの開発思想は「ステージを設計し終わった後に BGM を決めるのではなく、BGM に合わせてステージを設計する」というもので、なにげなく配置された敵キャラクターが実は BGM のハイハットを鳴らしていたり、音楽に合わせて操作すれば敵を華麗に避けられたりと、「根っこまで音楽が中心のゲーム」に仕上がっているとのこと。


■ストーリー
冒険の舞台となるのは、音楽がすべてを司る世界「シンフォニア」。神殿の中で眠り続けることで世界に音楽を届けていた精霊三姉弟の末っ子「ビート」は、ある日姉のメロディに呼び起こされる。神殿を我が物にする為、邪悪な王子「マエストロ」が暗躍していることを知らされたビートは、野望を食い止めるべく、音楽の、そしてシンフォニアの存亡をかけた冒険の旅に出る!!
 






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