グリフォン、新任取締役を発表…川村猛氏、本橋直樹氏、笹川龍太氏が就任

サイバーエージェント<4751>とグリー<3632>の合弁会社であるグリフォンは、本日（11月4日）、2014年10月31日に開催の臨時株主総会において新任取締役が選任し、11月1日付で就任したと発表した。

今回新たに就任したのは以下の3名だ。

・川村 猛 氏（サイバーエージェント 2010年10月入社）
・本橋 直樹 氏（サイバーエージェント 2010年4月新卒入社）
・笹川 龍太 氏（グリー 2012年4月新卒入社）

■グリフォン 代表取締役社長 山本 太郎 氏 コメント
創業から三期目に入り会社の業績も飛躍的に伸びていることから、現場で活躍している若手を抜擢し、経営の執行力を高めるとともに、次世代の経営人材を育成し、更なる業績の拡大を目指していきます。

■新任取締役 川村 猛 氏 コメント
創業期より技術部門の責任者を務めてきました。この度頂いた取締役という大役に対し、組織の成長に貢献する覚悟を新たに全力で向き合っていきます。

■新任取締役 本橋 直樹 氏 コメント
この度、取締役として任命いただき、身の引き締まる思いです。新規タイトルの担当役員として、必ずヒットタイトルを生み出し、グリフォンの更なる成長に寄与していきます。

■新任取締役 笹川 龍太 氏 コメント
このような大役を任せていただき、その責任の重大さを強く実感しています。自らが先頭に立ち、若手の活躍を促進していくと共に、組織の成長を力強く牽引していきます。

ひときわ目を引くのは、2012年4月にグリーに入社した笹川氏が今回役員に就任したことだろう。笹川氏は、グリー入社して以来、中途社員と同様に担当パートナーを持ち、アプリのコンサルタント業務や新規アプリの獲得に従事してきた。その実績から、2013年2月にグリフォンに出向し、2作目となる「ミリオンブレイブ」ではプランナーとして会社を黒字化へと導き、3作目の「不良遊戯 シャッフル・ザ・カード」ではプランナーリーダーとして、月商1億を超えるタイトルへと導いたことが評価されたという。