エイベックス、小学館、集英社、講談社と共同で映像配信サービス向けにアニメ作品を供給する新会社「アニメタイムズ社」を設立

エイベックス・グループ・ホールディングス<7860>は、本日（11月25日）、100％子会社エイベックス・ピクチャーズが講談社、集英社、小学館との共同出資によって、映像配信サービス向けのアニメ作品の供給を行う新会社「株式会社アニメタイムズ社（英文：The Anime Times Company）」を設立すると発表した。

今回設立されるアニメタイムズ社は、グループが運営する日本最大の映像配信サービス「dビデオ」や「UULA」向けのアニメ作品調達窓口を一本化するとともに、多くの有力なアニメ原作作品を有する講談社、集英社、小学館を中心とした作品力を活用し、グループ内外の映像配信サービスへの全方位的なアニメ作品を供給するとのこと。

同社では、映像配信サービス向けにアニメ作品の供給を行う会社を設立し、いつでもどこでも観たいアニメを楽しめる環境づくりに寄与し、アニメ市場の活性化を目指す、としている。