D2C Rは、台湾にあるクラウドゲーム技術のUbitus(ユビタス)と提携し、ユビタスが持つ、ユーザがWeb広告内でアプリをプレイできる体験型広告(プレイアブルアド)技術「C2P」(Click to Play)を活用したソリューションを9月3日(木)より提供開始する。
本技術では、コンテンツ企業が提供するアプリをクラウドサーバーで仮想化し、双方向型の動画ストリーミングを通じて、ユーザが持つiOS端末やAndroid端末、パソコンなどのブラウザ上に体験型広告として配信。
ユーザはインターネット広告をクリックするだけで、アプリやゲームをブラウザ上で即座に体験でき、一定時間のプレイには企業が指定するアプリストアや登録サイトに移動することが可能となる。
また、HTML5対応であるためユーザは体験プレイ時にアプリやプラグインのダウンロードをする必要が無く、企業はアプリやゲームの体験プレイをユーザに簡単に提供することができ、インターネット広告を有効に活用できる。
ユビタスは国内外での大規模なクラウドゲーム技術の提供経験を生かし、本ソリューションにおいて、柔軟かつ低コストでゲームの仮想化や、大規模で安定したインフラを提供する。