クルーズ、グリフォンとスクエニの協業タイトル『ミリオンアーサー エクスタシス』の共同運営に参加　セカンダリ事業に参入へ

グリフォンは、スクウェア・エニックスとの協業タイトル『ミリオンアーサー エクスタシス』について、クルーズ<2138>との共同運営を3月1日より開始することを発表した。

本作は、GREE、Mobage向けに配信されており、リアルタイムギルドバトルと、『ミリオンアーサー』シリーズのハイクオリティなイラストや世界観を融合させた、シリーズの新たなる形として生み出されたタイトル。また、本作のための新たなキャラクターイラスト、キャラクターボイス、ストーリーも用意されており、はじめて『ミリオンアーサー』シリーズをプレイする場合も、既にプレイしたことがある場合も、楽しめる仕様となっているのが特徴だ。

今回、『ミリオンアーサー エクスタシス』を共同運営することで、クルーズが培ってきた運営ノウハウを活かし、ユーザー満足度の向上を狙うことはもちろん、新たなプラットフォーム、デバイスへの展開も予定している。さらに、クルーズが配信を行う『アヴァロンの騎士』や『神魔×継承!ラグナブレイク』と世界観・ゲーム性の親和性が高く、ユーザーを相互に送客することで新規ユーザーの獲得や既存ユーザーの活性化につながると考えているとしている。

共同運営開始後も現在提供している『ミリオンアーサー エクスタシス』のサービスは、新たな手続きの必要なく従来通り利用することが可能だ。

なお、クルーズは今回の案件を皮切りに新規事業としてネイティブゲームやブラウザゲームの運営受託、運営権の買収を行うセカンダリ事業へ参入する。


■『ミリオンアーサー エクスタシス』
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