【発表会】北村諒が「舞台上でおしりを出す。」!? 舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME』制作発表記者会見レポート
エイベックス・ピクチャーズは、9月よりTVアニメ「おそ松さん」を元とした舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME』を、大阪・梅田芸術劇場と、東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演する。
本日7月28日に、主演の6つ子役に抜擢された高崎翔太さん、柏木祐介さん、植田圭輔さん、北村諒さん、小澤廉さん、赤澤遼太郎さんら、6名による制作発表記者会見を実施。TVアニメでもお馴染みの、6つ子が足繁く通う居酒屋を会見場とし、6名とも舞台衣装となる松パーカーで登場。舞台にかける意気込みや、それぞれが演じるキャラクターの魅力などを語った。
さらに、通称「F6」と呼ばれる6つ子のイケメンバージョンのキャストも解禁。舞台キャストへの応援に、スペシャルゲストとして も駆けつけた。
本稿ではそんな制作発表記者会見をレポートする。
■6つ子といえば!居酒屋で行われた記者発表会
早速会場となる居酒屋の座敷に現れた、6つ子キャスト、おそ松役の高崎翔太さん、カラ松役の柏木祐介さん、チョロ松役の植田圭輔さん、一松役の北村諒さん、十四松役の小澤廉さん、トド松役の赤澤遼太郎さん。座敷となるため、キャスト陣は座布団に座っての会見となるが、早速座り方にも6つ子それぞれの個性が現れていた。
最初の自己紹介では、それぞれ役柄を踏まえつつも挨拶。チョロ松役である植田さんは、「この個性の強いメンバーの中、唯一のツッコミ役として頑張ります。」と話し、トド松役の赤澤さんは「ファンの皆様がトッティーを大好きになってもらえるようにがんばります。」と話し、ほかのメンバーからは「あざといな!」といったつっこみが入り、それぞれ役作りはバッチリのようだ。
一つ目の質問として、この舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME』に出演が決まった時の感想をそれぞれ聞かれ、赤澤さんは、大人気アニメである「おそ松さん」の舞台ということで、「おそ松さん」ファンである妹をはじめとした家族から驚かれたと、エピソードを披露。
小澤さんは、出演が決まった時は嬉しかったが、嬉しい反面、人気作品の舞台に出演ということでプレッシャーを感じたとし、これほどの人気作品にでれる機会をいただいたので、
ファンの皆様のために頑張ろうと感じたと話した。
北村さんは、びっくりもしたが何よりも出演できることが嬉しかったとし、「やったろう!」という気持ちで望みたいと話し、舞台でなにができるか楽しみだと話した。
植田さんは、最初に話した通り、唯一のツッコミ役ということ、さらには役者陣も個性派揃いということで「忙しくなるな〜」と感じたとした。さらに、ゆるいギャグではあるが、「ゆるいものをゆるくやっても面白いものにならない」と、感じていると話し、ゆるいものをしっかり作る難しさがあるとした。
柏木さんは、最初にお話をもらった時に「なにがなんだかわからなくなった」が、数秒後には喜びが押し寄せてきたと話したが、やはりプレッシャーを感じているとした。
高崎さんは、「おそ松さんキター!!」と思った、と率直な感想を語り、だが「舞台に向いているのかな?」といった疑問も生まれたと話し、長男らしくさりげなく素敵な舞台にしていきたいと意気込んだ。が、「うえだちゃん(植田さん)がいるし大丈夫!」といった発言も飛び出した。
続いて、ご自身達が演じる6つ子の魅力を聞かれたキャスト陣。植田さんは、6つ子で全員男性で、しかも全員ニートという兄弟はなかなかいないけれど、意外とリアリティがあるのではと語り、日常生活の気付けなかった面白さをついてくるキャラクター達なのではと語った。植田さんは、この「おそ松さん」が女性に大人気の秘密を、「6つ子一人一人の個性が強いところ」「養いたくなるダメな可愛さ」が魅力的だからではと分析しているとしていた。
また、北村さんは、6つ子それぞれの個性が強いが一体感があり、そんな兄弟の絆や暖かさが垣間見れるところが魅力だとした。
小澤さんは、6つ子それぞれの個性を逆手にとって笑いをとって、6つ子だけど一人一人違う、そこが魅力だとはなした。
赤澤さんは、6つ子は中が悪そうな部分やライバル意識もあるが、なんやかんだ仲が良く、彼ら一人一人が自分自身の立ち位置、役割をわかって6つ子として存在しているとし、日本一愛せる6つ子なのではと話した。
高崎さんは、6つ子の一致団結したときの強さに魅力を感じるとさし、6つ子らしさも魅力的だと語った。
柏木さんは、バランスが良く、兄弟愛が感じられるところが素敵だと話した。
次に、自分が演じるキャラクター以外で好きなキャラクターを聞かれた高崎さん、植田さん、小澤さん。
高崎さんは、昭和のアニメヒロインでさる「トト子ちゃん」が好きだと話し、完璧に自分のことヒロインだとわかっているとした。また、トト子ちゃんと共演したいとも語り、キャスティングをお願いしますとスタッフに訴えるシーンも飛び込んだ。
植田さんは、「イヤミ」を挙げ、だれでも知っているギャグを持っており、あの「しぇー」は、世代を超えたギャグになったのではと語った。
小澤さんは、「だよーん」を挙げ、小澤さんが演じる十四松と同様口が常に空いているキャラクターなので、舞台で口がぱさぱさなのかなあ、と意外な部分を注目している模様だ。
また、舞台において魅力的な部分を問われた柏木さん、北村さん、赤澤さん。
柏木さんは、またお話できることは少ないとしながらも、あのゆるい作品をいかに「熱く熱量を込めて」作れるかにこの舞台はかかっているとし、熱量を見て欲しいとした。
また北村さんは、やはりキャスト陣が個性的だと話し、火傷を恐れず攻めていきたいと話し、さらに、舞台上でお尻を出すと謎の意気込みを語った。
赤澤さんは、原作アニメと同様、何も考えず楽しめる作品にしていきたいとた。
ここで、アニメ「おそ松さん」に登場する6つ子が登場し、クリップにて、本公演の追加公演の決定、東京公演千秋楽のライブビューイングの決定、そして、6つ子のイケメンverである通称F6の出演の決定及びキャストの発表が行われた。
F6のキャストは、
おそ松役 井澤勇貴さん
カラ松役 和田雅成さん
チョロ松役 小野健斗さん
一松役 安里勇哉さん
十姉妹役 和合真一さん
トド松役 中山優貴さん
となる。
最後に意気込みとして、大人気作品の舞台化ということでプレッシャーもあるが、みんなで熱量を込めて、イケメン(F6)とチーム小さめで素敵な作品にしていきます。と語り、記者会見を締めた。
<おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~ 公演情報 >
●タイトル おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~
●演出 小野真一
●出演
おそ松 高崎翔太
カラ松 柏木佑介
チョロ松 植田圭輔
一松 北村 諒
十四松 小澤 廉
トド松 赤澤遼太郎
ほか
●主催 「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016
●公演期間
大阪公演:2016年9月29日(木)~10月3日(月)
東京公演:2016年10月13日(木)~10月23日(日)
※公演日時は変更の可能性があります
●劇場
大阪公演:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
東京公演:Zeppブルーシアター六本木
●チケット情報
プレミアムシート9,800円(税込/全席指定)※特典付き・前方座席
一般席6,800円(税込/全席指定)
※枚数制限:1申込みにつき1公演、2枚までとさせていただきます
※未就学児の入場は不可となります
【オフィシャルHP抽選先行】
受付期間:6/25(土)12:00~6/28(火)23:59
オフィシャルHP URL: http://osomatsusan-stage.com/
●公演に関するお問合せ
インフォメーションダイヤル
03-5793-8878(平日13:00~18:00).
●チケットに関するお問合せ
ローソンチケット
0570-000-777(10:00~20:00)
●オフィシャルHP http://osomatsusan-stage.com/
●オフィシャルTwitter @osomatsu_stage
●コピーライト ©赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016
■関連サイト
©赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016
会社情報
- 会社名
- エイベックス・ピクチャーズ株式会社
- 設立
- 2014年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場