マイネット、2Qからの連結決算移行に伴い16年12月期通期の連結業績予想を開示…従来公表していた個別業績予想と同じ予想に

マイネット<3928>は、8月8日、2016年12月期第2四半期からの連結決算移行に伴い、2016年12月期通期の連結業績予想を開示した。

同社は、4月21日公表の「株式会社ポケラボの吸収分割後分割会社の株式取得による完全子会社化に関するお知らせ」のとおり、マイネットゲームスの全株式を5月31日に取得した。同社の資産・損益などの見通しを検討した結果、一定の重要性が見込まれると判断したため、より有益な情報を投資者に提供する観点から、2016年12月期第2四半期から連結決算へ移行することとなった。

なお、2016年12月期の連結業績予想は、売上高60億円、営業利益3億円、経常利益2億9000万円、当期純利益2億円の見込み。
 
連結子会社マイネットゲームスは『戦乱のサムライキングダム』及び『三国INFINITY』の2タイトルを運営しており、グループへ一定の貢献を見込んでいる。また、従来の業績予想では、2タイトルの買取を単体の業績予想として見込んでいたが、上記の買取に関しては買取手法の一つである、子会社化を行うことでタイトルの買取をするに至った。そのため連結業績予想の数値は、従来公表していた個別業績予想の数値と同様になる。