【発表会】コアエッジ、『魔法使いと黒猫のウィズPC』とスマホ向けTCG『アルテイルクロニクル』を発表…ブラウザゲームとTCGのノウハウを活かした作品に



コアエッジは、この日(9月1日)、東京都内で新作タイトル発表会を開催し、PCブラウザゲーム『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズPC』と、スマートフォンアプリ『アルテイルクロニクル』を発表した。


 
■『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズPC』

『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズPC(以下、黒猫のウィズ)』は、スマートフォンアプリとして人気の同名タイトルのPCブラウザゲーム版となる。「Yahoo! Mobage」で9月中に配信開始となる予定だ。クイズに答えながらカードバトルやオンライン対戦を繰り広げていく冒険ファンタジーRPGとなっている。

スマートフォンアプリ版とはどう違うのだろうか。本作のディレクターの畠山敦志氏と、アートディレクターの坂下知亜紀氏が登壇し、ゲームの概要を紹介した。

 
▲畠山氏

 
▲坂下氏


PCブラウザ版では「つながり」を重視したという。チャットや掲示板などPCならではのコミュニケーション機能を導入した。また、「クラン」を導入し、プレイヤー同士つながりを強化する取り組みのほか、街の攻略やクイズの正解数などのユーザーランキング機能を盛り込むそうだ。スマホ版の特徴は、爽快なクイズバトルと濃厚な世界観、魅力的な精霊をあげた。お気に入りの精霊をマイページに表示するなどキャラの魅力を引き立てるよう にしたという。クランメンバーからどの精霊がお気に入りかをひと目で分かるようにして、コミュニケーションのきっかけになるようにしている。
 


肝心のクイズについては、スマートフォン版で遊んだことのある人はもちろん、誰でも楽しめるようになっている。PC版ならではの大画面で遊びやすくなっているだけでなく、演出もPC版ならではの出来に仕上がっている。こちらも動作も軽快で、さくさく進めることができる。
 


「クラン」の画面では、クランメンバーの情報を知ったり、掲示板を利用してコミュニケーションをとったりすることができる。クランイベントなども行っていく予定で、わいわいと楽しめるようになっているそうだ。
 


このほか、PCブラウザ版独自の追加要素としては、「リリース後は、人気のシリーズイベントに追加マップを実装する。ゲームの厚みを増やす取り組みも行いたい」とした。ストーリーとしては、「if」であるアナザーストーリーや、アナザー精霊なども入れいく考えを示した。
 


ここで発表会の場に応援に駆けつけたコロプラの『黒猫のウィズ』ディレクターのうがぴよ氏が登壇した。うがぴよ氏は、今回のPC版の配信を通じて、「『黒猫のウィズ』をより多くの人に遊んでいただきたいと思っている。コアエッジさんにはPC版ならではの深みを与えてもらえれば」と期待を示した。
 
▲うがぴよ氏。


人気アプリをPC版の開発にあたって、スマホ版を再現だけでなく、より多くの環境でも遊べるようにしたそうだ。「どんなPCでもサクサクと爽快でテンポよく遊べるようなことを目指した」とのこと。うがぴよ氏は、これを受けて、できるだけ幅広い端末で動くように、という方針はスマホ版でも意識していると応じた。

なお、スマホ版では、3年半前に登場した精霊も定期的にアップデートを行うことで、いまでも使えるようにしているそうだ。「長期間、アプリストアのランキングで上位に入れている秘訣はこういった点にあるのかもしれない」と述べた。コアエッジの2人は、「スマホ版はキャラ愛がにじみ出ている。この点は我々も継承したい」と意気込みを示した。
 


 
■『アルテイルクロニクル』

続いて、『アルテイルクロニクル』のプロデューサーの大川祥吾氏と、関口愛美さんが登壇し、ゲームの紹介を行った。

 
▲大川氏

 
▲関口さん


『アルテイルクロニクル』は、「瞬速頭脳戦」をコンセプトに、コアエッジのオンラインTCGノウハウをスマートフォン向けに大胆アレンジしたゲームとなる。カードゲームにはシビアな駆け引きや頭脳性があり、1回のプレイで15分程度の時間が必要になるが、スマートフォン版では1回あたり最短で10秒程度で楽しめるようになっているという。
 


大川氏は、スキマ時間で遊ぶスマホゲームの特徴を考えると、カードゲームの面白さを理解したうえで、スマホ版向けに大胆にアレンジする必要があると考えたそうだ。バトル部分はフルオートにして、プレイヤーは、デッキや戦略を練る部分に力を注いでほしいとコメントした。
 


また、「リボルバーバトル」を導入することで、オートバトルに変化を与えたとのこと。キャラクターがどう行動するか、スロットのようなスキルリボルバーで決定する。キャラクター1体につき、5つまでスキルがセットでき、リボルバーで出たスキルが発動するようになる。キャラクターに装着するスキルは強化合成で付け替えることができ、属性が違うスキルで身につけさせることができる。
 


また、スキルとは別に「アビリティ」と呼ばれる概念も存在する。アビリティは、戦闘が始まった時に必ず発動するものだそうだ。こちらもスキルなどと同様、付け替えることができる。

このほか、ストーリー要素もある。クエストモードでストーリーを楽しみながら、強力なキャラクターが入手できるようになっている。1章を終えると、それなりに強いキャラがもらえるため、ゲームを始めた当初は。クエストを進めていくことがオススメのようだ。バトルは横スクロールで、すでに紹介したように、すべてオートでさくさくと進めることができる。

事前にプレイしたという関口さんは、「デッキ構築は難しいかと思いましたが、いざ始めると奥深くて面白かったです。自分より戦闘力の低いプレイヤーに負けることもあるなど、デッキの組み方次第で強くなることができます」と感想を語り、手軽だが、遊びごたえのあるゲームであることを強調した。

なお、本作の世界観だが、主人公(プレイヤー)は「神」となる。メインストーリーは、悲劇の死を遂げていくヒロインたちを救い出す内容となっている。「かわいい女の子がどんどん死ぬのでびっくりした」(関口さん)。こちらのストーリーも力を入れており、読み応えのある内容になっているという。
 


登場するキャラクターは11人。巫女やシャーマンなど、いずれも神に仕える神職であり、神であるプレイヤーを崇拝している。キャラクターの作成には、別途、プロデューサーを起用したそうだ。8人のプロデューサーがそれぞれ1人ずつキャラクター作りを行い、大川氏自身も3人担当したとのこと。
 


また、カードゲームなので、対戦もゲームの醍醐味だ。コロシアムで他のプレイヤーとの対戦ができるほか、自分のつくったデッキ同士で対戦するといったことも可能だ。毎週トーナメントや大会などを行うだけでなく、優勝賞金100万円をかけたe-Sports的なイベントなども行う考え。時期は未定だが、「秋にリリースして年末くらいにできれば」と話していた。関口さんは「一プレイヤーとして参戦したい」と意気込んでいた。
 


最後に、コアエッジの宮本貴志社長が登壇し、2003年の「アルテイル」のβテスト以来、ブラウザゲームとトレーディングカードゲームを手がけてきたとし、両タイトルは、蓄積した技術とノウハウを活かしたタイトルになっていると自信を示し、発表会を締めくくった。
 
▲宮本社長
 
(編集部 木村英彦)


 
■事前登録サイト
 

魔法使いと黒猫のウィズ

アルテイルクロニクル




© 2016 COLOPL, Inc. Published by CORE EDGE.
© Coreedge Inc / GaYa Corporation
株式会社コアエッジ
http://www.core-edge.jp/

会社情報

会社名
株式会社コアエッジ
設立
2012年7月
代表者
宮本 貴志
直近業績
非公開
上場区分
未上場
企業データを見る