medibaは、本日（6月29日）、フィーチャーフォン向けの広告配信サービス「mediba adネットワーク モバイル」で、ヤフー<4689>の提供する興味関心連動型広告「インタレストマッチ」と連携する、と発表した。
今回の連携により、ヤフーは、7月初旬より、「インタレストマッチ」の広告をmedibaが提供するアドネットワークサービス「mediba ad ネットワーク モバイル」の媒体に配信する、としている。
「mediba ad ネットワーク モバイル」は、フィーチャーフォン向けサービスとして、auの統合ポータルサイト「au one」を中心に、公式サイトや一般サイトをネットワーク化し、広告主が一括して広告を配信できる。
また、「インタレストマッチ」とは、インターネットユーザーの興味関心を、閲覧中のサイト内容などから推定し、広告主からの出稿内容が合致する場合に広告を表示する。
今回の連携で、「mediba ad ネットワーク モバイル」に参加するサイト運営者は、多様な広告を掲載することが可能となり、medibaにとっても取り扱い広告の多様化によってさらなる収益の拡大が見込める。
他方、「インタレストマッチ」の広告主は、「mediba ad ネットワーク モバイル」に参加しているサイトを閲覧するユーザーにアプローチできるという。
