タカラトミーアーツ、アーケード筐体『プリパラ』と『キラッとプリ☆チャン』をつなぐ「おひっこシステム」を発表！　アニメは4月8日(日)10時スタート！

タカラトミーアーツは、この日（2月28日）、2018年4月稼働予定のアーケード筐体『キラッとプリ☆チャン』で、新システム「キラッとプリントシステム」と「フォロチケ」に加えて、『プリパラ』と本作をつなぐシステムとして「おひっこシステム」を搭載することを明らかにした。

まず、プリパラアイドルにとってアーケード筐体『キラッとプリ☆チャン』で気になるポイントはやはり「おひっこシステム」だろう。これまで『プリパラ』で遊んでいたユーザーを『キラッとプリ☆チャン』へとつなげるシステムとなる。

『プリパラ』で一番最後に作った「マイキャラ」の姿を『キラッとプリ☆チャン』に引き継ぐことができる。その際、『プリパラ』での「アイドルランク」によって、「プリパラアイドルのヘアスタイルやヘアカラーなどのマイキャラパーツ」がもらえる。

さらに、ゲーム『プリパラ』で配出している「プリチケ」のコーデをほぼ全て使うことができるそうだ。ただし、一部使用できないコーデもあるそうなので注意してほしい。使えるコード、使えないコーデなどについては追ってアナウンスがあるものと思われる。

また、「キラッとプリントシステム」は、ゲーム中に「キラッとボタン」が輝くと“超あたり”の「キラチケ」をゲットできるもので、「フォロチケ」は、ゲームから配出された「プリチケ」のアイドル名刺部分を友だち同士で交換してお互い“フォロワー”になることができる。
  ▲「キラチケ」


 
「プリ☆チャン」の番組配信に必須のアイテム『プリ☆チャンキャスト』も公開となった。アニメにおいて「みらい」たちがスマートフォンのように使っており、番組配信の際にはカメラとしても使用する。ライブ後の「いいね☆」もこの『プリ☆チャンキャスト』に蓄積されるという。

このアニメの世界観を再現できる玩具『プリ☆チャンキャスト』＜全３種／各3,980円（税抜）＞を6月にタカラトミーアーツより発売する。本体のカバーを開けて、ぷっくりしたキューブ型の「やってみたアプリ」をセット。

付属の「専用チケット」をスラッシュすると「やってみたアプリ」がくるくると回り出す。そしてゲーム筐体のシンボルでもあるホームボタンの「キラッとボタン」がキラキラ光ったらボタンをプッシュすると、プリ☆チャンアイドルのボイスや音と光でアニメのライブ体験が楽しめる。

『プリ☆チャンキャスト』（全３種）
■発売日：2018年6月7日予定
■価格：全３種／各3,980円（税抜）
■商品サイズ： W100×H155×D36㎜
■電池：アルカリ単４×３本（別売）
■内容：スラッシュチケット１枚、キラッと
アプリ１個、アプリ２個
 

「やってみたアプリ」は一つ一つデザインが異なり、アプリによって『プリ☆チャンキャスト』をスラッシュした際の光や音の演出、流れるアイドルボイスが変化する。今後様々な種類のアプリが登場する予定だ。

また、『プリ☆チャンキャスト』に同梱されている「キラッとアプリ」と、同時発売の『やってみたアプリセット』の「やってみたアプリ」を店頭のゲーム筐体で同時にスキャンすると、限定コーデを使えるようになる。「キラッとアプリ」と組み合わせるアプリによって、ゲーム筐体で出てくる限定コーデが異なる。


『やってみたアプリセット』（全２種）
■発売日：2018年6月7日予定
■価格：全２種／各1,000円（税抜）
■内容：やってみたアプリ２個
 

 
テレビアニメの放送開始日も決定した。テレビ東京系6局ネットで毎週日曜日午前10時から放送で、放送開始日は4月8日に決定した。同時に新たな２人のキャラクターとして、主人公「みらい」と「えも」のライバルとなる2人の女の子「あんな」「さら」が発表となった。

「あんな」役のキャストは芹澤 優さん、「さら」役のキャストは若井友希さんとなった。「あんな」への対抗意識からプリ☆チャンデビューすることになる「みらい」と「えも」だが…。今後の展開は4月からのアニメで確認してほしい。


赤城あんな（CV：芹澤 優）

きらりヶ丘中学校の1年生。人気プリ☆チャンアイドル。超お嬢様で、自分でプロデュースするチャンネルもセレブな雰囲気だが、素顔は子供っぽくワガママ。みらいやえもに対して何かとちょっかいを出してくる。


緑川さら（CV：若井友希）

きらりヶ丘中学校の1年生。あんなの親友。クールでロックでボーイッシュ。一人称はボク。いつもあんなに影のように寄り添っており、暴走しがちなあんなを制止することが多い。


 

ゲーム公式HP

​© Ｔ－ＡＲＴＳ / syn Sophia / テレビ東京 / PCH製作委員会