【ゲーム株概況(4/16)】セガサミーHDが大幅反発…セガゲームスが家庭用ゲーム機再参入などで　決算内容を嫌気してブロッコリーが売られる

4月16日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比56.79円高の2万1835.53円で取引を終えた。米英仏によるシリアへの攻撃で中東の地政学リスクを意識させるものとなったが、攻撃は1度限りとの見方が市場で優勢となったこともあり、国内はマーケットは小動きに終始した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、セガサミーHD<6460>が大幅反発した。グループ会社のセガゲームスが家庭用ゲーム機に再参入することを発表（関連記事）したことなどが株価の刺激材料となったようだ。

また、コーエーテクモHD<3635>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株が軒並みしっかりとなり、アエリア<3758>やグリー<3632>もプラス圏で推移した。

半面、アクセルマーク<3624>が7日続落となり、オルトプラス<3672>やドリコム<3793>、エイチーム<3662>なども売られた。前週末に発表した2018年2月期決算が減収減益での着地となったブロッコリー<2706>も安い。

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エディア<3935>は、前週末のストップ安に続き、この日も一時853円まで売られるなど厳しい展開が続いた。


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