【PSVR】SIEとフロム・ソフトウェア、VR ADV『デラシネ』を2018年に発売へ 「はぐれ者」とついたタイトルの舞台設定に迫る
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、日本国内において、PlayStation4(PS4)用 (PlayStationVR必須)ソフトウェア『Déraciné(デラシネ)』を、2018年に発売することを決定した。
本作は、SIE JAPANスタジオ、フロム・ソフトウェア、宮崎英高ディレクターという、PS4用ソフトウェア 『Bloodborne』と同じ開発体制による、完全新作のVRアドベンチャーゲームとなる。“古典的アドベンチャーゲー ムを、最新のVR技術で描く”というコンセプトのもと、温かくもどこかミステリアスな物語を展開する。
■『Déraciné』概要
・舞台と設定
Déracinéとは、「根無し草」「はぐれ者」「故郷を失った人」を意味するフランス語となる。 プレイヤーは“止まった時の世界”に住む妖精として、少年少女6人と年老いた校長先生が暮らす、人里離れた古い寄宿学校に現れる。
別の時間に生きているため、人間は妖精を見ることができない。誰からも見えない存在であるプレイヤーは、止まった時に干渉し、異なる時に移動しながら、間接的に子どもたちと関わり、 物語を紡いでいく。
・止まった時の世界の探索
止まった時の世界には、小さなメモ書きや古いカギなど、様々な手がかりが散らばり、プレイヤーの探求心をくすぐる。そうした断片的な情報を組み合わせることで、今何が起こっているのか、プレイヤーが何にどう やって干渉できるのか、といったことが浮かび上がっていく。
止まった時の世界に生きるプレイヤーは、子供たちと直接関わることはできない。止まった時の事象に干 渉し、異なる時に移動したり、また「命の時間」を与える妖精の特別な力を使うことで、子どもたちとの距離を縮 め、ぎこちなく友だちになっていく。
止まった時の世界には、子供たちの思い出が、姿は幻影となり、言葉は言霊となって残っている。それは、 プレイヤーが子どもたちを知り、物語を共にする、大きな手掛かりになっていく。
| 商品名称 |
Déraciné(デラシネ)
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| 対応機種 |
PlayStation®4、PlayStation®4Pro (PlayStation®VR必須) ※PlayStation®Move 2本必須
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| ジャンル |
VRアドベンチャー
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| プレイ人数 | 1人 |
| 発売予定日 | 2018年 |
| 価格 | 未定 |
| CERO | 未定 |
| 開発 |
株式会社フロム・ソフトウェア
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| 発売元 |
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
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