ザッパラス<3770>は、同社が運営する携帯サイトに仮想通貨「ミント」を導入するとともに、仮想通貨と交換できる各種デジタルコンテンツの取り扱いを新たに開始する、と発表しました。
新たに発売されることになった仮想通貨は、同社の運営する携帯ポータルサイト「スピチャン」と、携帯位置情報ゲーム「スピトラ」で使用できるとのことです。占い系コンテンツや画像系コンテンツ、ゲームアイテムなどを仮想通貨と交換できるようにし、携帯公式コンテンツに続く収益源に育てることが狙いのようです。
1ミント＝10円で販売しますが、携帯電話キャリア決済のほか、クレジットカード、ウェブマネーで決済できるそうです。
同社では、今後も、仮想通貨の利用できるサイトを増やす予定で、交換可能なアイテムについてもデジタルコンテンツ以外も含めて順次増やしていく、としています。業績予想に与える影響については算定中。
