ギークス<7060>は、本日（11月26日）、11月18日付で発表した25万株の立会外分売について、11月27日に実施することを発表した。分売の値段は、実施日の前日となる本日の終値1513円を2.51％ディスカウントした1475円となり、1人につき200株が申込数量の上限となっている。立会外分売の目的は、さらに社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図るため。同社は、東京証券取引所第一部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めているという。今回の立会外分売は、その形式基準の充足を図るとともに、同社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることを目的としている。
なお、本立会外分売に関して、主要株主である筆頭株主の曽根原稔人社長から、その保有する株式について売却意向の連絡を受けており、約定結果によっては「主要株主である筆頭株 主の異動」が発生する可能性がある。「主要株主である筆頭株主の異動」の発生を認識した場合には、速やかに開示する予定だ。
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ギークス、25万株の立会外分売を実施決定…東証一部への市場変更のための形式基準を満たすため
会社情報
- 会社名
- ギークス株式会社
- 設立
- 2007年8月
- 代表者
- 代表取締役CEO 曽根原 稔人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高237億3900万円、営業利益9000万円、経常利益8200万円、最終損益14億7300万円の赤字（2024年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7060