ブロッコリー、筆頭株主ハピネットとの関係について「一定の独立性が確保されている」と認識　資本業務提携に基づく協業と役員3名を指名

ブロッコリー<2706>は、この日(5月28日)、議決権比率の25.17％を保有する筆頭株主であるハピネット<7552>との経営上の関係について、「一定の独立性が確保されている」との認識を示した。

ブロッコリーは、ハピネットの持分法適用会社だが、両社は2015年から資本業務提携を継続しており、今後も相互に独自性を発揮しつつ緊密な協力関係を維持することで合意しているという。

なお、資本業務提携に係る契約において、ハピネットがブロッコリーの取締役3名と監査役1名を上限に指名することで合意しており、ハピネットから役員3名が派遣されているという。

内訳は、ハピネットの常務執行役員1名がブロッコリーの取締役、常勤監査役1名がブロッコリーの社外取締役、常務執行役員1名がブロッコリーの社外監査役に就任している。