セルガ、AnimeFiプロジェクト第一弾のタイトルを「傀(kai)」に決定! 2022年夏公開に向けて本格的に制作開始!

セルガは、マンガ・アニメのWeb3進化系コンテンツを創出するAnimeFiプロジェクト第一弾作品のタイトルについて「傀(kai)」に決定したことを発表した。2022年夏公開に向けて作品制作がさらに本格化する。

本作品は、複雑に入り組んだ現代の情報社会に待ち受ける混沌とした未来と仮想現実空間を舞台にしたSFファンタジー。本作品のタイトル発表と同時に、イントロダクションを公開した。

なお、タイトル「傀(kai)」の書体は書道家の青柳美扇氏が書き下ろしたとのこと。

 <Introduction>
2XXX年
環境汚染により現実世界での生活が困難となった未来、
人類は新たな社会生活の拠点として、もう一つの世界を作り出した。
“ヘルメス"という名の、仮想現実空間を。
その世界の固有の器に、五感と精神情報を同期させることで
これまで同様の生活を可能とするマルチバースを再現したのだ。
人々は、ヘルメスにおいて自在に操れる固有の器を"傀(kai)"と呼んだ。
その言葉は日本語で「傀儡」、つまり「操り人形」の意味を持つ。
それは、漢字で「人」と「鬼」から成る言葉であるとともに、
ギリシャ語で「χ」の意味を持つことに起因するといわれる。
ただこの世界に、存在しないはずの人間の傀が突如現れることとなる。
その姿は、日本の武将"織田信長"の姿をしていたという。


AnimeFiとは、マンガとアニメで描かれるストーリーとそのストーリーにペッグされインタラクティブに展開するNFTによって、「読む」「観る」にとどまらず「参加する」「展開する」ことを可能にした、マンガ、アニメの世界とNFTが直接的に連動した新体験Web3プロジェクト。

ユーザーはNFTによってよりインタラクティブにコンテンツを体験できる。NFTを保持することでの「読む」「観る」の提供に始まり、コンテンツ内に登場するキャラクターのコレクティブルなNFTによる作品への「参加」、それらのキャラクターを主とした二次創作の「展開」(DAOでストーリー承認予定)といったNFTのユーティリティー性の拡大を実現する。

これまでマンガやアニメといったコンテンツは、特定のクリエイターが世界の全容を描き完結させるものが主だったが、AnimeFiのコンテンツにおいては、その世界を分散化し展開をしながら世界観を構築し、クリエイターを含む、参入するあらゆるプレイヤーにおいて、マンガ・アニメのエコシステムとしての機能をもたらすプロジェクト。


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