『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、3週目の週末興行は10.7億円　3週連続No.1達成　ワールドワイドでは歴代アニメ4位に浮上

東宝東和は、この日(5月15日)、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』について、3週目となる週末興行で、5月12日～14日の3日間で、10億6800万円を記録し、週末興行の3週連続No.1を達成したことを明らかにした。またハイペースで興行収入を積み上げ、累計では569万2000人を動員、僅か17日間で80億円を超える80億4600万円をあげたとのこと。公開17日目での80億円突破は、今年公開作品の中で最速となる。

また、6週目に入った全米Box Officeにおいては週末3日の興行収入は$1300万ドル(18億円 ※1ドル/135.94円換算)を上げ、アメリカ国内での累計で5億3500万ドル(約729億円)となった。この結果「ダークナイト」の5億3498万ドルを抜いて、歴代興行成績の15位となった。(Box Office Mojo調べ_5/15現在 暫定数値 ※下記の数字含む)

またインターナショナル(北米を除く海外)でも6億7400万ドル(約913億円)を上げ、全世界興行成績での累計は、12億1000万ドル(約1645億円)となった。この結果「ミニオンズ」(11億5900万ドル)を抜いて、歴代興行成績では24位、歴代アニメ作品の興行成績(全世界興行成績)では第4位(先週は第5位)に浮上。上位との差も大きくないことから、さらなるランクアップも見込まれる、としている。

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