サンリオエンターテイメント、23年3月期は最終利益11億6900万円と大幅黒字転換を達成 「サンリオピューロランド」などの通常営業で急回復

  • サンリオ<8136>子会社のサンリオエンターテイメントの2023年3月期(第14期)の決算は、最終利益が11億6900万円と大幅黒字転換を達成した。前の期(2022年3月期)の実績は最終損失2億1100万円と赤字だった。6月26日付の「官報」で判明した。

    同社は、テーマパーク「サンリオピューロランド」と「ハーモニーランド」を運営している。サンリオの2023年3月期決算によると、国内の店舗・テーマパークは、行動制限がなく全期間を通常営業できたことに加え、様々な施策が奏功し、大幅に伸長した客数が売上高を押し上げた、とのこと。

株式会社サンリオ
https://www.sanrio.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サンリオ
設立
1960年8月
代表者
代表取締役社長 辻 朋邦
決算期
3月
直近業績
売上高726億2400万円、営業利益132億4700万円、経常利益137億2400万円、最終利益81億5800万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
8136
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