【ゲーム株概況(8/23)】『テラビット』のCBTを明日24日より開始のサイバーステップが反発　カプコンは3日続伸…『モンスハンNow』の事前登録が200万人突破

8月23日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸し、前日比153.55円高の3万2010.26円と3万2000円台を回復して取引を終えた。朝方は売り物が先行したものの、米株価指数先物が上昇したことを材料にプラス圏へと転じた。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>やサイバーエージェント<4751>など主力株の一角が買われ、カヤック<3904>やフリュー<6238>なども高い。

前日8月22日に完全新作サンドボックスゲーム『テラビット』のiOS/Android版のクローズドベータテストを8月24日15時より開始することを発表しており、10月のリリースに向けた順調な進捗が評価されたサイバーステップ<3810>は反発した。

Nianticが提供予定の『Monster Hunter Now（モンスターハンターNow）』の事前登録者数が200万人を突破したことを材料にカプコン<9697>は3日続伸した。

半面、ケイブ<3760>やAiming<3911>、モブキャストHD<3664>が安く、立花証券が投資判断を「やや強気」から「中立」に格下げしたmonoAI Technology<5240>は連日の年初来安値更新となった。

ほか、MIXI<2121>やネクソン<3659>、gumi<3903>などがさえない。