モイ、ライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」に新機能「バトン」を導入　視聴中のリスナーを別の配信者に移動させることが可能に

モイ<5031>は、ライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」において、新機能「バトン」を導入したことを発表した。

この「バトン」機能は、公開配信中の配信者の操作により、自分の配信を視聴しているリスナーを別の配信者に移動させることができるため、リレー配信などがより簡単に行えるようになる。

■同じユニットや自分のサポーターにバトンタッチ！ リレー配信もスムーズに

本機能により、ツイキャスの「ユニット」機能で同ユニットに所属する配信者、または、自身のサポーターとなっている配信者が配信中の場合、「バトン」機能の相手として選択して実行すると、自身の配信を視聴しているリスナーを、選択した相手が行っている配信に自動遷移させることが可能だ。

従来の配信では、複数の配信者がリレー形式で配信を進行する場合でも、リスナーは手動で視聴する配信を切り替える必要があった。「バトン」機能の導入により、自動的に視聴する配信を移動させることが可能となり、複数の配信者同士でスムーズなコラボレーションが実現することとなる。
※グループ配信、プライベート配信を除く公開配信が対象

■先行してPC配信者に機能を開放　スマホの配信者にも順次対応予定

「バトン」機能は、現時点ではPC配信者に先行して開放しているが、リスナーはPC・スマホ関係なく「バトン」を元に自動移動される。今後、スマホ配信者にも機能を開放する予定だ。

▼「バトン」機能について
https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=HELP_BATON