大阪電気通信大学、「デジタルゲーム学科(仮称)」を26年4月に刷新、3専攻制で設置する構想を発表

大阪電気通信大学は、この日(8月20日)、2026年4月に総合情報学部デジタルゲーム学科を刷新し、新たな学科を開設する構想を進めていることを明らかにした。デジタルゲーム学科ならびに同学部ゲーム&メディア学科を再編し、新たに「ゲーム・社会デザイン専攻」を加えた「デジタルゲーム専攻」「ゲーム&メディア専攻」の3専攻を設置。専攻間での柔軟な科目履修やゼミ選択ができる多様性と、各専攻の領域を深化・探求できる専門性を融合した学びの環境を構築する。

【本件のポイント】
・2026年4月、日本初の設置から23年を迎える総合情報学部デジタルゲーム学科を刷新し、新学科の開設を予定(構想中)
・新たに「ゲーム・社会デザイン専攻」を加え、既存の「デジタルゲーム学科」「ゲーム&メディア学科」を再編した専攻を設置(構想中)
・ゲームを創り、ゲームを拡げ、ゲームで社会をデザインする新たな学びを提供
・ゲーム業界やアート分野、ゲーム研究分野など、さまざまな分野で活躍する教員が在籍
・専攻間での柔軟な科目履修やゼミ選択ができる多様性を備えるとともに、各専攻の学びを深化
・メタバースを始めとしたサイバー空間技術とモーションキャプチャーなどを活用したフィジカル空間技術を融合させた学習環境を整備
・設置キャンパスは四條畷を予定

 

■概要

大阪電気通信大学は2003年、総合情報学部に日本初となる「デジタルゲーム学科」を設置。現在、同学部のゲームに関連した学科は「デジタルゲーム学科」「ゲーム&メディア学科」の2つがある。

デジタルゲーム学科の設置から23年を迎える2026年4月に現体制を刷新し、新たな学科を開設する構想を進めている。新設学科では、新たに「ゲーム・社会デザイン専攻」を加え、「デジタルゲーム専攻」「ゲーム&メディア専攻」の3専攻を設置。専攻間での柔軟な科目履修やゼミ選択ができる多様性と、各専攻の領域を深化・探求できる専門性を両立した学びを構築する。

同学科の特徴となるのが、メタバースを始めとしたサイバー空間技術とモーションキャプチャーなどを活用したフィジカル空間技術を融合させた学習環境。これにより、ゲームエンジンも使用したリアルタイムレンダリング技術および高度なシステムと専用ソフトによるデジタルキャラクターのモーション生成や編集技術などを学ぶことができる。

さらに、ゲーム業界やアート分野、ゲーム研究分野で活躍する教員による実践的な学びや東京ゲームショウへの出展など、課外活動の場も提供する。

バーチャルとリアルが繋がるこれからの新しい世界で、活発な社会・経済活動を行える人材の育成を目指す新設学科。今後、詳細が決まり次第、大学のWebサイト等で発信していきたい、としている。

 

 

■新学科の構想

【学部学科名称】
総合情報学部デジタルゲーム学科(仮称)

【学修領域】
《ゲーム・社会デザイン専攻》
「ゲームで変える」をコンセプトに、ゲームの多様なDX技術を活用して社会課題の解決に取り組む。さまざまなアプローチによるゲーム制作技術の学習に加え、メタバースやVTuberなどのバーチャルコミュニケーション技術、そしてシリアスゲームやゲーミフィケーションを始めとしたゲームの新たな社会的可能性について学ぶ。

《デジタルゲーム専攻》
「ゲームを創る」をコンセプトに、ゲーム制作を取り巻く急速なデジタル技術の深化や革新に対応。プランニング、プログラミング、グラフィックなどゲームに特化した企画・開発工程を専門的に学びながら、ゲーム業界を筆頭にIT業界にも貢献し得るスキルを身につける。

《ゲーム&メディア専攻》
「ゲームを拡げる」をコンセプトに、デジタルコンテンツ制作と発信に関する広範な知識と技術を獲得。eスポーツの企画・運営からCGアニメーションや実写映像の制作など、さまざまなメディア表現について総合的に学びながら、多様なエンターテインメント業界で活躍し得るスキルを身につける。

【募集定員】
275名(予定)

【開設時期】
2026年4月(予定)

【開設場所】
大阪電気通信大学 四條畷キャンパス

▼総合情報学部デジタルゲーム学科(仮称)特設サイト
https://www.osakac.ac.jp/special/dg/