WhisperGames、ターン制RPGやゲームブック風アドベンチャー、ストラテジーを融合した『The Nameless: Slay Dragon』をSteamでリリース

WhisperGamesは、ターン制RPGやゲームブック風アドベンチャー、ストラテジーなど多くの要素を融合した『The Nameless: Slay Dragon(無名者:屠竜)』をPC(Steam)で製品版をリリースした。

▼最新トレーラー

本作は、WhisperGamesが以前に手掛けて高い評価を得た『Astlibra Revision』と同様に、1人の開発者による情熱と独創性あふれるアイデアが詰め込まれている。3年以上の開発期間をかけて生み出したユニークなターン制RPGをぜひ体験してほしい。

<ドラゴンスレイヤーを目指し、冒険して戦い、生き延びよ!>
『The Nameless: Slay Dragon』の世界では、ドラゴンは圧倒的な力と狡猾さゆえに、想像を絶する脅威となっている。神々が姿を消した後、1匹のドラゴンが神の座を簒奪してドラゴンの神となった。他種族の激しい抵抗にもかかわらず、その暴虐の統治は世界を大戦争に巻き込み、終末(ラグナロク)を引き起こすところだった。最終的に、ドラゴンの神は天界と共に崩壊したが、この物語に登場するドラゴンキングの大半はその亡骸から再誕した化け物なのだ。

本作では、非凡な成長体験を楽しむことができる。プレイヤーの決断のすべてが成長に繋がっていく。冒険中に獲得する数多くのアイテムと素材が、錬金術や料理、鍛造の材料となる。自動合成のための用意したレシピに従うのではなく、素材の特性に基づいて自由に組み合わせることも求められる。

<ドラゴンVSスレイヤーの世界>
ドラゴンは真に恐るべき敵として知られている。それに立ち向かう若き主人公は、出自によって特別な能力を持つこともあるが、基本的には強靭な肉体と不屈の精神以外に頼るものがない。

本作で探索できる世界の規模はそれほど大きくない。ゲーム内の大陸「Alftedom」の半分程度だが、その探索の深さがそれを補う。地上世界に匹敵する広大な地下世界や、数々の忘れ去られた歴史を探索したい。ほぼすべての場面がユニークなもので繰り返しがなく、探索するたびに新たな発見が待っている。

 

 

▼Steam
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