Plott、ゲームスタジオ「Plott Games」として26年末までに10作品の配信を目標にIPを起点にハイブリッドカジュアルゲーム市場に本格参入

IPコンテンツの企画・制作・ビジネス展開を行うPlottは、ゲームスタジオ「Plott Games」として、2026年末までに10作品の配信を目標に、IPを起点にハイブリッドカジュアルゲーム（※）市場に本格参入することを発表した。

■ ハイブリッドカジュアルゲーム市場への参入の背景

Plottではこれまで、ショートアニメ『テイコウペンギン』を題材としたカジュアルゲーム「テイコウペンギンのソリティア」、「テイペンリバーシ - 懲役5億年」、ハイブリッドカジュアルゲーム「テイペンウォーズ～ブラック企業破壊大作戦～」を配信しており、2024年10月末時点で3作品においてオーガニック流入ユーザーのみで累計35万ダウンロードを突破している。

また、Plottのゲームにおける流入経路別ユーザーのリテンションを比較すると、オーガニックで流入したユーザーは、29日経過時点で広告で流入したユーザーに対して、約2倍の数値が表れており、長く楽しんでもらっていることがわかる結果となった。

これらの実績を通じ、IPを活用したゲームコンテンツが多くのユーザーに強く支持されていることを実感し、さらなる可能性を追求するために「Plott Games」の設立及び本格的なハイブリッドカジュアルゲーム市場への参入に至った。「Plott Games」では、SNSを中心に多くの視聴者がいるPlottのIPだけでなく、他社IPのゲーム化も取り扱い、パブリッシャーとして企画、開発、プロモーションまでを一貫して担当する。

今後は、自社IPを起点に、国内外のゲーム市場への積極的な展開を図り、2026年夏までに10作品の配信を目標としていく。また、中期経営スローガンとして「IP革命」を掲げ、さらなる成長を目指すとともに、「Plott Games」における採用も強化していく。

■ チャンネル登録者数240万人超『混血のカレコレ』、ゲーム化決定！

Plott Gamesから登録者数242万人を誇るSNSアニメ『混血のカレコレ』を題材にしたハイブリッドカジュアルゲームの配信が決定した。配信開始は2025年春を予定している。最新情報は『混血のカレコレ』公式YouTubeチャンネルでお知らせする。

『混血のカレコレ』について

『混血のカレコレ』は、地球ごと異世界転生した世界・異宙で、何でも屋である「カレコレ屋」を営む3人の物語。カレコレ屋3人の友情と成長、強大な敵とのバトルを描いたストーリー編も好評を得ている。現在チャンネル登録者数は242万人(2024年11月時点)を超えており、人気アーティスト・meiyo氏制作の楽曲リリースやコミカライズなど、YouTube外にも活躍を広げている。

YouTube：https://www.youtube.com/@karekoreya/videos
X：https://twitter.com/karekoreya
TikTok：https://www.tiktok.com/@karekoreya_official?lang=ja-JP

■チャンネル総登録者数490万人『ドズル社』のゲーム開発&パブリッシングが決定！

人気ゲーム実況グループ『ドズル社』のゲーム開発およびパブリッシングが決定。配信開始は2025年初旬を予定している。続報に期待しよう。

ゲーム実況者グループ「ドズル社」とは

医大生からYouTubeクリエイターになった異色の経歴を持つ「ドズル」をリーダーに、5名のメンバーで活動するゲーム実況グループ。ドズル、ぼんじゅうる、おんりー、おらふくん、おおはらMENの5名で「マインクラフト」を中心としたゲーム実況動画を毎日公開し、チャンネル登録者数は193万人(2024年11月現在)を突破。「人生というゲームをもっと楽しく」というテーマでゲーム実況者の枠を超えたさまざまなエンターテインメントを提供している。

・YouTubeチャンネル｜https://www.youtube.com/@dozle
・X｜https://x.com/dozle_official
・公式サイト｜https://www.dozle.jp

・コピーライト｜©DOZLE Corp.

※ハイブリッドカジュアルゲームは、ハイパーカジュアルゲームのシンプルで分かりやすいゲーム要素と、キャラクター育成や装備の強化といったソーシャルゲームでおなじみのやり込み要素を組み合わせた、新しいゲームジャンルです。作り込まれた世界観とビジュアルによってプレイヤーのリテンション率を高めると同時に、収益性の高いゲーム体験を実現しています。