ブシロード<7803>は、メディアミックスプロジェクト「ROAD59-新時代任侠特区-」の初のゲーム化作品、『ROAD59-新時代任侠特区- 摩天楼モノクロ抗争』が2025年秋に発売する。
「ROAD59」は近未来の東京湾に浮かぶ眠らない街「天海区」を舞台に、血の盃で受け継がれる「ジンギ」と呼ばれる特殊能力で戦う極道者達の人間ドラマが描くシリーズで、これまで舞台を皮切りに、ボイスドラマやマガポケでのコミカライズ連載などを展開してきました。
初のビジュアルノベルゲーム化となる今作でも、キャラクターそれぞれがゆずれないもののために、時に「裏切り」の選択を迫られるような生き様を魅せるストーリーを、ビジュアルノベルゲームならではのシステムでお届け予定。
さらに、氷室ショウ役 砂川脩弥、日向汐音役 七海ひろきをはじめとする舞台版キャストがゲーム版でもキャラクターボイスを担当。日本語以外にも字幕等の対応言語は英語・繁体字・簡体字を予定している。
また、ゲーム版からの新キャラクターも追加。1月13日(月・祝)「ブシロード新春大発表会2025」で続報を解禁予定となる。
主人公:氷室ショウ(cv. 砂川脩弥)
悩める“ふつう"の若者(極道家業)。
周りの期待に抗えず、組の伝統と格式を背負わされ、不本意ながら極道の道を歩んでいる悩み多き狛浪組の若き組長(代行)。
厳しい姉とわがままな妹に挟まれ、言いたいこともなかなか口にできない。
さらに先代亡き後、衰退する狛浪組を天海区で勢力を増す黒条組が飲み込もうと狙っており眉間のしわがるる深くなる……。
もしも願いが叶うなら「平穏なふつうの日常」がほしい。
日向汐音(cv. 七海ひろき)
誰よりも良き理解者の幼馴染
家の運命を背負わされたショウを支える良き理解者。
普段は物腰柔らかい雰囲気をまとっているが、狛浪組への想いは人一倍強く、組を悪く言う者には容赦しない。
幼い頃、抗争に巻き込まれ瀕死の重傷を負ったところをショウに救われてから今も恩を感じている。
もしも願いが叶うなら「ショウの願いを叶えてあげたい」。
氷室涼香(cv. 美波わかな)
100kgの鉄バットを振りまわす小悪魔系妹
ショウと静の妹の元気で明るい女子高校生。
コミュ障な兄とは違い『コミュ力モンスター』で、本人曰く「天海区の高校生はだいたい友達」。
ジンギの力の影響で見かけによらない怪力
を持ち、戦闘時は可愛くデコった100kgの鉄バッドを振り回す。
もしも願いが叶うなら「狛浪組のみんなとずっと楽しく暮らしたい」。
ROAD59-新時代任侠特区- 摩天楼モノクロ抗争概要
タイトル:ROAD59-新時代任侠特区- 摩天楼モノクロ抗争
ジャンル:ビジュアルノベルゲーム
対応機種:Nintendo Switch/Steam
プレイ人数:1人
ボイス:パートボイス
対応言語:日本語(以下言語字幕にも対応予定)
英語、繁体字、簡体字
<ゲームストーリーあらすじ>
東京湾に浮かぶ眠らない摩天楼、天海区では
「ジンギ」と呼ばれる人ならざる力を持つ極道者達が
自らの生き残りをかけて血で血を洗う抗争を繰り広げていた。
狛浪組の跡取りとして産まれた平凡で心優しい主人公、氷室ショウは
厳しい姉・静の命令により不本意ながら組長として背負うことになる。
しかし先代亡き後、勢力が弱まる一方の狛浪組を
天海区で存在感を増す黒条組が襲撃する。
大切な家族を守るため、
ショウは裏切りと欲望が渦巻く天海区での抗争の中で、
自らの手で<選べない選択>を重ねていくこととなる。
果たしてショウが自らの選択の果てに手に入れたものとは――――。
<キャスト・スタッフ情報>舞台版キャストがゲーム版でも続投!
CAST
砂川脩弥/相羽あいな/美波わかな/七海ひろき
井上正大/工藤晴香/岡田夢以/末野卓磨
君沢ユウキ/河内美里/前田誠二/白又 敦/鮎川太陽/山本康平
蒼井翔太/渡辺和貴/加藤里保菜
<STAFF>
企画・原作:ブシロード
キャラクターデザイン・メイングラフィッカー:ぎどら
開発:ロケットスタジオ
(C) Bushiroad
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高462億6200万円、営業利益8億8200万円、経常利益18億9800万円、最終利益8億400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803