バンダイナムコHD、2025年4月より国内グループ会社を対象に退職金制度を改定 グループ共通の企業型確定拠出年金(DC)に統一
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バンダイナムコホールディングス<7832>は、本日(4月21日)、2025年4月より国内グループ会社を対象に退職金制度を改定し、企業型確定拠出年金(DC)への統一を行うことにより、さまざまな働き方に対応した制度へ変更したことを発表した。
本施策により、重要なステークホルダーであるグループ社員とのつながりをより一層強化し、社員が安心してチャレンジできる環境の整備を推進する。
<改定の概要>
従来は、企業型確定拠出年金(DC)、確定給付企業年金(DB)、退職一時金、前払退職金、これら制度を組み合わせて各社にて退職金制度を構築していたが、2025年4月以降はグループ共通のDCプラットフォームにより積立・運用を行う制度となる。また、育児・介護休職中も積立が継続されるなど、社員がより安心して働き続けることができる退職金制度へと改定する。<対象会社>
2025年4月時点で国内28社(約7000名)が対象となり、現在退職金制度が整っていないグループ会社などについても順次対象に加えていく予定。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅古 有寿
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832