ユービーアイソフト、都市建設シミュレーション『アノ 117: パックスロマーナ』のゲームプレイ動画を公開

ユービーアイソフトは、本日（5月20日）、都市建設シミュレーション『アノ 117: パックスロマーナ』のゲームプレイ動画を公開した。

本作は、都市建設シミュレーションのジャンルを代表する「アノ」シリーズの最新作で、広大な全盛期のローマ帝国が舞台。プレイヤーは、新たに皇帝に任命された総督として、美しいラティウムや文明化されたローマ人にとっては謎に満ちた神秘的なケルトの湿地帯であるアルビオンまで、帝国全土のいくつもの地方を率いることになる。

プレイヤーは、最盛期のローマ帝国にて理想の都市を作り上げる。都市建設の要となる最初のヴィラを建設することから、ローマ帝国への税金を納めるに至るまで、民衆のニーズと皇帝の要求のバランスを見極めることが重要だ。さらに貿易や外交を通じて他地域の総督の協力を得たり、時には軍事力を用いて戦略的な陸上戦や海戦に挑んだりすることもできる。結果としてローマ皇帝に刃向かう道へと進むこともある。

総督としてのプレイヤーの全て選択は、その地の行く末を左右する。地に根付くケルト文化を享受するか、またはローマの伝統を課すのか、建築様式から崇拝する神々まで、地方をローマ化するか否かはプレイヤーの選択次第だ。外交や強固な経済的結びつきによって成長を促すか、軍事力によって領土拡大を推し進めるのか。皇帝に忠誠を誓うのか、反乱を企てるのか。総督としての決断は、住民や地域の未来はもちろん、プレイヤーの物語をも形成することになる。

本作では、これまで以上のスケール、ディテール、柔軟性に優れた地域を建設する。プレイヤーは道で犬を追いかける子供やコロッセオで歓声を上げる何千人もの観客まで、1つのコミュニティから複数の地域からなる都市などそれぞれの地域を作り上げていくことになる。地平線上の島々や遠くの山々など、様々な地域にて、高クオリティのグラフィックで建設が可能だ。

Ubisoft Mainzが開発を手掛ける本作は、都市を細部に至るまで設計することができ、建設から統治の仕方によってストーリー、住民の運命、その地域の未来が決定する。没入感あふれる世界観のもと、平和の代償はプレイヤーの選択にかかっている。本作は、2025年冬、PlayStation5、Xbox Series X | S、Windows PC （Steam、Epic Games Store、Ubisoft Connect）向けに発売予定で、クロスプレイ、クロスプログレッションに対応する。

▼ゲームプレイ紹介トレーラー

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