東証マザーズに上場しているngi group<2497>は、この日（10月11日）、シンガポールを拠点にスマートフォン向けリワード広告を提供している新進気鋭のベンチャー企業Metapsとスマートフォン向け広告について業務提携を行う、と発表した。
ngi groupの「AD-STA for smartphone」は、これまで「クリック課金型広告メニュー」を提供していたが、今回の提携により、「metaps」で提供されているリワード広告が広告出稿メニューに追加された。インストールベースでの課金となっているため、広告主は、目的に合わせた広告出稿を行うことが可能となる。 一方、広告掲載メディアにとっては、リワード広告を利用して広告を掲載するようになるため、ユーザーの獲得ボリュームという面でも非常に高い効果を期待できる。ゲームアプリなどに掲載された場合、広告にアクションを起こすことで、ユーザーにはゲームを有利に進められる有料ポイントやアイテムが入手できるため、通常の広告よりも高い効果が期待できる。
