GFA、山中徹氏の最高顧問就任と代表取締役会長への内定に関して社内確認 ケンコー・トキナーは「役職に就任した事実はないし予定もない」と全面否定

GFA<8783>は、この日(6月24日)、HOYA創業者で、ケンコー・トキナー代表取締役会長の山中徹氏が同社の代表取締役会長への内定したと発表した人事情報について、あらためて社内確認を進めていると発表した。

同社は、5月16日、山中氏が最高顧問に就任したこと、そして5月22日には代表取締役会長への就任が内定したことなどを発表し、同社への出資や投融資事業への協力、ファンドへの出資などを行うとしていた。

これに対し、ケンコー・トキナーは、GFAのいかなる役職にも就任した事実はなく、今後も就任する予定は一切ないとGFAの開示内容を否定するプレスリリースを発表した。

ケンコー・トキナーによると、GFAの開示情報は、山中氏が関与しないまま作成・公表されたもので、事実と異なる記載が多数含まれているとし、GFAに対し情報の削除と訂正を繰り返し求めてきたという。

GFA株式会社
https://www.gfa.co.jp/

会社情報

会社名
GFA株式会社
設立
2002年1月
代表者
代表取締役 片田 朋希
決算期
3月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
8783
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