2P Games、ドット絵ローグライクダンジョン探索ゲーム『クレイジーハイパーダンジョン』無料体験版をアップデート…10月24日に正式リリース決定

Fix-a-Bugと2P Gamesは、この日(8月14日)、ドット絵のローグライクダンジョン探索ゲーム『クレイジーハイパーダンジョン(The Crazy Hyper-Dungeon Chronicles)』の最新の無料体験版の配信を開始するとともに、10月24日に正式リリースするとのアナウンスを出した。

本作は、ローグライト要素を取り入れた2Dダンジョン探索ゲームで、レトロなドット絵ダンジョンを巡り、マップのギミックと謎を解き、軽快なテンポのターン制バトルが楽しめる。ミームネタに満ちたコミカルなストーリーも特徴。ゲームを始めるたびに部屋や通路、モンスター、トラップ、宝物の配置が再構成され、常に新しい冒険が提供される。

プレイヤーは開始時にプレイスタイルを選択できる。話術で戦いを切り抜ける「狡猾な話術の達人」スタイル、所持枠と重量上限が増える「エクスプローラー」スタイル、高頻度かつ高難度の戦闘に挑む「バーサーカーモード」などがある。

戦闘では、槍、剣、ハンマーの3つの武器を使いこなされる。それぞれの武器には独立したスキルツリーがあり、戦闘で命中させるたびに熟練度が上がり、強力なスキルが解放される。モンスターとの戦いでは、タイミングを見極めてパーフェクトアタックでクリティカルを発生させたり、ガードでダメージを吸収したりすることが重要。行動順を予測し、側面や背後からの奇襲を避けるために立ち位置を調整することも求められる。

このゲームは、ギミックの謎解きやバトルだけでなく、不条理ユーモアに満ちた物語やセリフ、ポップカルチャー、映画、ドラマ、アニメのパロディ、往年のゲームへのオマージュが満載で、思わず笑ってしまう要素が多数盛り込まれている。

なお、今回のアップデートでは、ビジュアルの追加と体験の最適化に焦点が当てられている。各フロアに専用の背景フレームが追加され、ステージ読み込み時のグラフィック背景とゲーム日記のイラストが新規追加した。序盤の戦闘難易度と新規プレイヤー向けチュートリアルが調整され、リゾルバーとエクスプローラーのキャラクターは、トラップ発動前にヒントを確認できるようになった。戦闘中にクリティカルを出すと画面が揺れ、爽快なヒット感が得られるそうだ。

  

▼Steamストアページ
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